2016年8月30日 (火)

食べごろだな

 

 

 

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ちょうど採りごろだ菜 食べごろだ菜

この時期にしては虫食いも少ない菜 美味しそうだ菜

今日の「旬のセット」の1品目

 

人参を蒔いたところにこぼれ種の菜っ葉が真っ先に発芽して、人参発芽のころにはもう大分大きくなり、肝心の人参が埋もれてしまうので間引いておいた。

でも邪魔な面ばかりではなく、適度な葉影で日照りから守ってくれているようにも思い、適度に残して一石二鳥を狙った。

 

そしてはや収穫期

形は様々だ菜

交雑してるか菜

なんていう菜?

なんでもいい菜

うまくいった菜

ありがたい菜

 

 

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2016年8月27日 (土)

ベルナーロゼトマト2016 Ⅱ

 

 

昨夕のゲリラ豪雨は今まで経験したことのない程の恐ろしさだった。

そして週明けの台風予報が怖い・・・

 

 

ここまで好調を維持してきたトマトに受難の季節がやってきた。

 

特にベルナーロゼ、まるで桃のような甘みが感じられるトマトだが、雨ともなればとにかく裂けまくる。

出荷には到底至らないものばかりとなるから、トマトソース作りに精を出すがとても追いつかない。

 

 

でも今年は違うんだ。今までなかったものをベルとオレは手に入れた。

待っててくれるものの存在が、どれだけ勇気と喜びを与えてくれているか・・・。

 

  

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わ~今日もきたきた御馳走ごちそう♪

みんなでべるなろーぜ!と一斉に!!

美味しそうに食べてくれる姿、ああ可愛いな。

 

 

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2016年8月24日 (水)

見落とし対策

 

 

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ズッキーニ収穫中。

収穫と同時、僅かな時間で手際よく草むしり、は欠かさずに!

見落として採り逃すとあっという間にデカくなるから。

 

デカズッキーニは鶏が喜ぶからまあいいのだが、株が弱るのでなるべく避けたい。

 

 

・・・・

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ザザーン

来年の種、たっぷり採れるわいsweat01

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口上

 

・環境に負荷の少ない農業を目指します

・自然の則に沿った栽培を心がけます

・形や大きさの均一より食べて美味しいを大切にします

 

not 向上

 

上はないです。前だけを見て歩んでいこうと思います。

 

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2016年8月22日 (月)

無施肥 自然栽培白菜の土壌

 

書くことが言葉足らずのことが多いのでご了承願います。

自然栽培=運任せの栽培、ダメなら肥料やればいい、と考えているのではありません。

 

 

白菜栽培について、僕自身も無施肥、不耕起で栽培することに相当こだわってきたつもりです。

1面草ふじが覆い尽くすそのスペースは年々拡張するように育ててきました。

このスペース内ではすべてが同じように地力を蓄えているとも考えられますが、実際には均一であることはないのです。自然栽培というのであればそこが醍醐味なわけですから、小さかろうが育ってくれれば良しとします。

しかしながら、もしまったく育たない作物があった時、それに対してどうするか・・・潔く(?)諦めるか、施肥するのか。

僕自身、実をいえば未だクリアな答えを見つけていないので、言えることはベクトルが現実を向いた判断でなければ、ということだけです。

 

 

 

さて、今日は台風の影響による雨でしたが(ここは全然大したことなかったです)白菜の植え付け作業、いよいよ開始しました。

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刈り払い機でライン切り

そこに植えていく

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土に菌類が多く芳香漂っている

よだれが出そう!(きのこが美味しそうなのではない、良く肥えている土を見ると百姓の習性として・・・)

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もちろん収穫まで施肥せずとも、全てがそこそこの大きさ、そして艶々の白菜を思い描いて植えていました。 

また経過報告したいと思います。

 

 

 

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2016年8月16日 (火)

ベルナーロゼトマト2016

 

ベルナーロゼトマトは、こだわりの種屋さん「たねの森」で推奨している品種。

数年前から自家採種している。・・・6年前だった。

あの時の特徴を相変わらず引き継いでいて裂果は8割9割。但し味が抜群に良いから作り続けてしまっている。スぺラルと半々で。

 

 

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今日発送の「旬のセット」のトマトはこれでした。

裂果していても汁の染み出さないものを選んで詰めましたが・・・。

繊細で取扱い注意、そのかわりとても美味、なんというか・・・天才肌(!?)。

さて、そんな魅力、伝わるでしょうか。

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2016年8月12日 (金)

無肥料栽培って

 

無農薬無肥料、自然栽培、というものを模索中という若いご夫婦が畑の見学に来てくれた。

ちょうどいいところに!とばかりに連作白菜の作付け予定地を見ながらいろいろ話した。

 

数十年耕作放棄地だった畑を借りて不耕起栽培を10数年続けている。

7年前から白菜連作であること。

栽培に関してはほとんど手を入れない。そして収穫後は放置する。

今から1月半前には草が全面背の高さまで生い茂っていたが、草刈り一つしないでこの状態だ、と言ったったら驚かれた。

 

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大部分が枯れ草色

あの草ふじはすっかり地に伏せて種を宿している。

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土はふかふか。

肥料分が充分に詰まっていそうだとお二人も言う。

「奇跡の白菜」の生育の様子を見に、また是非来たいと言っていただいた。

 

だけどこの白菜に関して、これまで一切肥料を使ったことはないが、場合によっては今年は施肥する可能性だってある、と今は思っている・・・「奇跡の白菜」なんていいながら、こんなこといったら驚かれるかもしれない。話は続く・・・

無肥料栽培って言葉、なんか変な気がするんですよ と僕。

肥料分があるから作物が育つわけですから・・・無施肥栽培というほうがピンとくる

でも無施肥を貫くのにならよほどポリシーがなくてはいけませんよね そこは問われますよね

自然の状態で、均一に肥料分があるなんてことはあり得ないし、場所によって、肥えててよかった!ラッキー とか、ああ、ここはだめかぁ、とか、そんな感じでいいですか?

だめなところは、だめかぁとか言ってないで施肥したいなぁ、僕なら

ただ、育つということに対する概念が普通の農家とは違うから、小さくていびつな作物が育ってるけど、そこは育ってくれればオッケーというのが僕の感覚です

普通の農家ですか?・・・そりゃあ、あれですね、常に均一にしっかり耕して、ゼロベースを念頭に肥料設計を立てていくのが常套手段ですから

上達すれば作物は狙い通り育つじゃないですか そして邪魔するものは農薬を使って駆除する

・・・・

人と話をしているとよくあることだ、人間社会の構図が浮かび上がってくる。

あえて農薬を好んで使う農家はいないけれど、社会の求めに応えるためには必要不可欠なものとなっているという現実。

なぜなら、世が認める商品がそういうものだから・・・。

もしこの社会の歯車から、少しでもはみ出すつもりがないのなら否定もできない。

もし疑問を抱くなら、独歩する人にならなければと思う。

但し、折り合いながら・・・農家として歩むなら、作物が出来ない、だめかぁ、ではいけない。とりあえず作物は育てて社会参加しなくては。

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2016年8月 6日 (土)

森の圃場にて

 

暑い暑いと皆が言っている中で、快適に作業できました!なんていうと、よほど天邪鬼だと思われるが・・・。

 

ここは、信州の標高750メートル、森の中の圃場、通称森地(もりっち)。

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放棄林と化していた畑を、木々に囲まれるようにイメージして開拓した畑。

夏の炎天下や秋の台風時には特に違いをみせてくれるのだ。

ここでは晴れて暑くなるほど能率が上がる。唯一難題の蚊の大群がお休みなので。

 

 

こんな日は草取りが気持ちいい。

取ったそばからたちまち枯れていく。

 

さてと・・・そういうわけで、あきらめてはならぬと再挑戦だ!しょうがないなんて簡単に言っちゃいけない。

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しょうがないと諦めかけられたしょうがが日の目を見たところ。

だが土に還ってゆく仲間も多数。

どんな気分かな?

謝ったけど。

 

まあしょうが仕方がない。暑い日が続く間、草取り頑張ることで供養になれば。

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取った草も土へと還り糧となる

畑で作物が育つのも・・・数限りない死の上の繁栄なんだ

 

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2016年8月 5日 (金)

スぺラルトマト2016 Ⅲ

 

 

4種類のトマトを自家採種して作っているが、スぺラルにはやはり特別な思い入れがある

スぺラルというのは僕の命名で。

スぺラル=スペシャルでナチュラル

スぺラル=乗り越える

という意味。

 

さて、いよいよ収穫が本格化してきた。

 

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あの時の印象にあった特徴が脈々と受け継がれている。

しっかりした皮と自然な甘さ。

今日発送の「旬のセット」の目玉でした。

 

 

雨に弱いトマトの栽培では、家庭菜園をする人でさえ大半は雨除けを使うようになった。

でもこのトマトは違う。長い間、露地の自然の中で栽培されるために特化されてきたのだから。

ゲリラ豪雨さえ乗り越えてくれる!

  

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2016年7月31日 (日)

7月のエネルギー

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朝一から夏らしい太陽が照り付け、それでも気温としては最高32℃位、少し風があり、僕にとって最高の仕事日和は今日みたいな日だ。

 

いくつになってもそう思える自分でいられたらいい。真夏の充満したエネルギーと張り合うことを楽しみにしていたい。

 

 

そして明日から8月。

まもなく立秋。

感じるのは、若さを失う感覚に似たもの哀しさ。

7月最後の夕焼けを見ながら思う・・・とてつもないと思うほどの仕事量と日の長さ、それについていける身体でいつまでいられるかな・・・。

  

 

 

7月のエネルギー。

それを凝縮して最も感じされてくれるのが、何といっても草の旺盛な生育量。

ほんとにちょっと目を離したすきに・・・だ。驚いてばかりいる。

他の仕事をしていても、見てしまえばほおっておけずケアに追われる。

だから予定していた作業が予定通りにいかなかったりする、だから見ないようにすることも多い(確信犯)・・だめじゃん。

Img_3532 かぼちゃ

Img_3528 ショウガ・・ない

Img_3529 救出できたのは・・わずか数本、あちゃ~

・・・ともあれまあ今日も1日草と格闘織り交ぜながら、人参蒔き、ジャガイモ堀り、夏野菜の収穫出荷作業をし、草刈機を回し、サトイモ、ネギに土寄せし・・・力出し尽くし・・・。さ、1日、1月お疲れさん!プシュ!(炭酸水)自分に乾杯。

 

・・・・

 

忙しい時間の合間、

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今月の初めから、庭の手作り鶏舎に移した鶏達のノビノビ育っている姿を見ることが、何よりの癒しとなっている。 

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普通の養鶏ではまずヒヨコの頃に嘴を切られてしまうそうだ。

だから自分の嘴で草や虫を啄むこともできない。

尻つつきといって、ある1羽を他の鶏が嘴でつついて死に至らせてしまうことがあるかららしい。

その1番の要因はストレスだといわれている。

 

そりゃ、ただ卵の生産の為だけに生かされる鶏生なんてきっとストレスいっぱいだろうな。 

 

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そんな思いはさせないよ、それに卵産まなくなった後だってずっと癒してもらうからね、よろしく!ヒメ、スズ、プク、ピヨ、チビ、コロ 

 

 

 

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2016年7月27日 (水)

黒もちとうもろこし2016

 

スイートコーンと比べると、こっちの方がだいぶ大きくなります。

化学肥料農薬不使用の栽培に向くのがこっちであることは間違いないでしょう。

東北地方で栽培していた方から種を分けていただいて以来、もう12年自家採種して栽培を続けています。

毎年夏が近づくと、いつもの方々から連絡を頂きます。

今年もありますか?出来はどうですか?1年長かったです!

・・・

お互いが元気でまた1年経ちました。なんだかジーンとします。頑張ろうと思います。

 

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まもなく収穫!

生育はまずまず。

ここ数年みかけなくなっていた強欲雉連がまた畑周辺に戻ってきたのでネットを張りましたが、さて。

 

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2016年7月25日 (月)

価値感は多様

猛暑の続いた夏の始まりから一転、秋を感じるような涼しさが続いています。

今日の雨は冷たく、秋雨のような風情でした。

畑の様子はというと・・・

7月初旬以降夏野菜の収穫が順次始まり、ズッキーニ、きゅうり、なす、それにトマト、スイートコーンといったところが採れ始めました。ピーマン、オクラは来週でしょうか。

 

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子どもの夏休みも明日からですが、これから夏本番!と畑も熱く盛り上がっていきたいものです。

 

 

・・・・

 

さて、今日話題にしたいのは、実はこれ毎年1番人気なのかもしれない、小さなスイートコーンのこと。

先週お届けしたお客様からは、有り難い絶賛のメールが届いた。

美味しすぎる!と。

 

今年は例年以上に小さいがそれがいいのか・・・肥料分の少なさゆえか虫食いはなし、あまりに小さくてかカラスや雉も食べに来ない。

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このスイートコーンから諸々考えてみた。

つい先日には、もうピンポン玉みたいに小さいのしかないんですが、と言ってお届けしたタマネギをやはり絶賛してくださった方がいた・・・そんなことが立て続けだったにあったので。

 

 

 

当地は高冷地ということで甘さ抜群のスイートコーンは特産品の1つであるが、この作物は通常化学肥料&農薬ありきである。

勿論散布される殺虫剤は人間の健康に直ちに影響を与えるものではないものだろうし、量の規定もあるのだろう。 

心配ないって!何より甘いし生でもいけちゃうよ!(安心安全)と一声で、この時期の農産物直売所に山のように置かれるスイートコーンはみるみる売れていく。

 

 

農薬使用なし、なんて不可能・・・ 地域の直売組合の会合に出た時そんな話が出ていたが、僕は1人首をかしげていた。何かを言う勇気はなかったが。

もっとも元々農業は人間の欲を満たすために発展してきたものだから、そこであまりきれいごとは言いたくない。自然の許容を得られる範囲であれば、欲を満たすためのいろいろな試みがあることは人間という特殊な生物の自然の発露であると肯定したい。

それに、代々地域を守り、日々真摯に田畑に向かう技術も高い先輩方に対し、自分が自然に沿った農業を心掛けているからといって一段上だとか偉いというつもりもない。

だけどリスペクトし過ぎてたかなと最近少し思う。

売れるものを作らなければいけない、人が求めるものを作らなければ、プロ意識を持って・・・、というが、求められているのは大きくて形の良い、良く揃った野菜だろうか・・・。確かにそれを求める人は多くいるだろう。でも他のニーズも沢山あるだろう。そういう意識の浸透が、プライドが邪魔をするのかこの地域では少し遅れているのかな、と思う。

大分前の話だが、人参の間引いたものを持って行った直売所で「ゴミ持ってくんな」とあしらわれた。曲がった胡瓜を持っていって「なんだこれ、畑に捨てとけ」といわれプロ意識が足りないかと考えたこともある。

 

同じ土俵に立ちたい気持ちもあったが、立つ必要もないなと最近はまた腹をくくった。 

 

 

農業を人の身体の土台となるもっとも根源的な産業として考えてみればいい、健康に生きること、病気を患うこと、その命運を握っていると。

そのやりかたでそんな収量で人口分の食料が賄えるのか、といわれればイエスという。

小さいから、曲がっているから、虫食いだから捨ててしまう、とかしなければ大丈夫だから、という。

消費する人々の中に多様な価値観が広がっていることはわかっている。 

生産する農家が少なくとも価値観の多様性を許容できなければ先はないと思う。

僕は考えた。ここで猫被ってちゃいけないな、もっと自分なりのポリシーを表明することも大事、前に向かうべき・・・。

 

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2016年6月30日 (木)

ジャガイモ収穫

のまず1発目。

今日収穫したのは、霜で葉が枯れてしまい生育がストップしたものなので小さな芋だ!

全体の3分の1ほど。 

 

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芋掘りは1人でやってもちょっとしたイベントだと思う。パチンコ玉大、ビー玉大、ピンポン玉大、スーパーボール大、鳥の囀りが賑やかな畑でせっせと掘りまくる!

 

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当たりはピンポン玉。

これが出ると思わず声が出る。

1度、野球のボール大を掘り当てたと思って樹上の鳥がびっくりするぐらいの大きな声が出たが石だった。・・・大当たりはなかったがそれもよし、次回の楽しみにとっておこう

 

 

 

さて、早速ディナーには例年より早いこの新じゃがを生かしたメニューを!

 

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しゃきしゃきレタスチャーハンと掘りたて新じゃがボール

 

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2016年6月23日 (木)

旬のセット

 

毎日収穫、今日の旬のセットは・・・ 

 

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アカザ、豌豆、スベリヒユ、キャベツ(は穴だらけ、青虫が旬)、あと定番のハコベ、ヨモギ、スギナ。

 

健康な身心のための大事な緑餌である。

命あるもの、旬のもの、その活力を身体に取り入れることがいかに大事か、健康に育つとはどういうことか、ピュアな感性がそれを示してくれる・・・ややこしく社会が絡む人間の子育てと違い、より明快に。

一時危険な症状を見せていたものも、生きたミミズを食べた時から奇跡のように回復し飛び回っている。

 

 

君たちをもっと知りたいな。

離れたところにある感性をもっと近づけたいな。

学びと癒し、これからも与え続けてね。

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2016年6月10日 (金)

今日の畑の様子

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雨降った翌日の晴天というのはほんとに気持ちのいいものです。

畑に来るとなおのことそう感じます。

今日は気温がとても上がりましたが、1日を通して快適指数90パーセントという爽やかさでした。

昨日の雨は僅かな時間だったので、土の中まで浸みるほどの雨量ではなかったですが、それでも畑の生き物たちにとって恵みの雨であったことは眺めてみて一目瞭然でした。

 

といっても、畑に着いてまずひときわ目を引くのは、この草藤です。

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この一帯ですが、花を観賞する、白菜を植える、収穫する、ほぼそれしかしない場所です。

草刈りさえほとんどしません。

この畑を使い始めて12年、耕作放棄地時代から数えるとおそらく30数年、豊かな営みの蓄積を重ねている場所、ここでできる白菜を”奇跡の白菜!となんどか書いたことがありました。思い入れがあるスペースです。

2か月後この草藤が枯れて地に伏す。その頃にはまた写真アップしてみようと思います。作付け準備は完了、という図を。驚きますよ。

 

 

・・・

続いてレタス類。

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生き延びたズッキーニ。

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小麦

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竹支柱 フォァ 豌豆、胡瓜

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 今日の畑の様子でした!

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2016年6月 9日 (木)

一息入れて・・・

 

6月3日の遅霜は思った以上のダメージでした。

ジャガイモ、枝豆、サツマイモ、ズッキーニ、オクラ、唐辛子、落花生、トウモロコシ。

4日にひよこ、(ではなくもう中雛ですが)の体調不良が発覚。調べてみてマレック病と思われる危険な症状だとわかりました。

ここにきて結局今年も干ばつです。定植後の作物は青息吐息、生育は停滞気味です。

 

 

 

生き物と接する日々について考えました。

飼うということ、栽培するということ、それはその生命の生死に積極的に深く関与する行為だと思います。

その一挙手一投足に心が揺すぶられます。関与しているのはこころなのだとわかります。

なぜなら人間は日常的に、生命の生死と当たり前に接して生きているのだけど、無自覚にのっぺりと生きていられるのだから。

我々の生命は別の生命の死がもたらしてくれているものであって、すべて生命の生死が流れの中にあるのだと理屈の上ではわかっていても、そのことで感極まったりなどはしないのだから。

 

こころといういいものを人間は持っているけど、そのために苦痛が生まれてしまうんですよね。

数日、少し鬱でした。

 

 

・・・・

 

 

雨が止み薄日が差してきました。

今日、降りそうで降らなかった待望の雨がお昼から降りました。このお湿りで作物と共に一息入れることができました。

うまくこころをコントロールして人生を素敵なものにしたいですね。(と突如まとめてしまいました・・パソコンに向かえる時間はかなり限られています)

 

 

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2016年6月 3日 (金)

今日の畑の様子

 

畑に向かう6時、県道の寒暖計は7℃の表示。

無風快晴、放射冷却炸裂の朝。

おそらく日の出直前の2時間前には5℃ぐらいではなかったか。

とすると怖いのは我が畑に点在する霜道・・・と思っていたら案の定・・・

やられてた。

 

じゃがいも

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トウモロコシ

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ズッキーニも

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・・・・

いや、まあ・・・

致命傷とまではいっていないと信じ、よいところを見ていこう!

 

 

note

ベストビジュアル賞

ノミネート

 1収穫直前のニンニクスペース

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この感じ いい感じ

 

2今年もこだわりの竹支柱 旬のスナップ豌豆 

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年々組み方しっくりきてる

 

 

3今朝の冷え込みも最高のスパイスに 旬の山東菜 

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生サラダでむしゃむしゃ食べるもよし

 

うんなかなか・・・甲乙つけがたい。

 

 

早いもので今年も半分近く6月に入りました。梅雨の前の爽やかな、畑も美しいとても良い季節です。

お届けの旬のセットが、4月のカンゾウ等の野草中心から、5月の山ウド等の山菜中心(野→山)そしていよいよ野菜中心(山→野)へと移ろいます。

作業量は非常に多く、長時間労働の季節ですが、そこに喜びを感じながら頑張りたいと思います。

 

 

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スぺラルトマト2016 Ⅱ

 

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よくぞ乗り越えた!

得たものはきっと大きいぞ!

 

 

※今ごろ言ってます・・・3日前に久しぶりのお湿りがありましたが、この写真はそれ以前のものです。

雨降らず、水やりせず、でしたが自力で根を伸ばし起き上がりました。

如雨露で水やりすれば、それで済むこととも考えられましたが、どうも僕にはリスクを好む・・・というか、リスクの気配があるとそこを避けてはいけないのだ、と考えるような妙な癖があって、そこにちょっとした充実感や自己満足、そして大きなリターンに対する期待感を得られるからだと思いますが、ともすると所謂精神主義に向かうのかもしれません。

それを他者に強要するのはお門違いとも思いますが、物言わぬ野菜に対しそのようにしてしまいがちです。ただ、守りすぎは罪だという意識は明確にあって、人間に置き換えますが、学校の教師、部活の指導者vs保護者の問題などをいろいろ見聞きするにつけ、今は過保護な親が多すぎやしないか、と考えたりします。人それぞれといえばそれまでですが。

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2016年5月23日 (月)

スぺラルトマト2016

 

 

スペシャルでナチュラルな種を受け継いできたsuperar(スペイン語で乗り越えるの意)トマト3代目。

浅植えしすぎたところに炎天下が続き、気の毒な状態になっているが、あえて水やりはしないでおいた。

大丈夫。きっと乗り越えてくれる・・・。

 

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さあ頑張れ、ここを乗り越えるんだ!

 

 

精神論は今や悪以外の何物でもないように言われるが、そこに全く価値がないとは思わない。

 

・・・そんな栽培夫をもってしまったスぺラルトマト。 

 

 

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育雛

 

 

野菜の育苗と鶏の育雛の毎日。

2つはかなり被る、というかほとんど同じものと感じる。

厳しい自然と対峙できるところまで責任もって育てることが僕の仕事。

 

我が家にやってきて3週間と3日。昨日から無加温で過ごすようになった。夜も心配だったがよく寝てた。

明けて一段とたくましさが増したようにみえる。過保護は不要、というオーラが滲み出ている。

 

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2016年5月22日 (日)

放棄林鑑賞

 

うわっすげえ! 

 

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藤色満開。

管理の行き届いた森林では決して見られぬ風景だろう。

林業従事者だった頃には、植林した木を守るためにあれほど目の敵にしていた藤蔓が、こんなにも美しく香しく五感を刺激してくれるんだなぁ、という気付きが新鮮だった。 

 

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2016年5月13日 (金)

麦魂

 

 

刈り敷きしてから2週間程だが早くも再生。また玉ねぎを覆い隠そうとしている。

恐るべきライ麦の生命力。 

圃場内のすごいやつの存在を知るのは嬉しい。

  

 

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ゴーゴー夏野菜

 

 

 

毎年ちょうど今頃遅霜の心配をしている。

九十九夜の泣き霜という言葉があって、今日あたりが立春から99日ぐらい。

ジャガイモの芽や植えた苗が何年も続けて遅霜の被害にあった記憶がある。

だけど今年は大丈夫。天気予報はゴーサインを出している。

出来てきた夏野菜の苗を躊躇なく植え始めることができる。

昨年建てた新しいハウスのお蔭もあり苗づくりも概ね順調。

特製ぼかし肥もよくできた。

例年雨の少ない時期だけど、お湿りも適度にあり、様々ありがたい。

一喜一憂かもしれないが、喜ぶときは喜びたい。

そして僕の弱腰が大丈夫。

長い間優先順位最上位だった自分のコンディションのことを、また改めて書こうと思うが、夏野菜ともども今までとまた一段違うところに乗っていけるなぁという予感がある。

予想できる範囲を超えた予感のようで胸騒ぎがする。結構激しい、億千万!

 

 

 

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2016年5月 8日 (日)

願い~健康的な鶏生を・・・

 

5日間の玄米ばっかり食から、自家製配合飼料をメニューに加えた途端、猛烈に食べること食べること。食べる楽しさを発散させながら。

まだ幼い生きるもの本能として、成長そのものがプログラミングされていることがよくわかる。

 

 

旬の野草(よもぎ)を刻み終えて声をかける。

おやつだよぉ 

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みんなこれが大好きだ。

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きっと健康に育つぞ!

お母さん嬉しい。 

  

 

 

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2016年5月 7日 (土)

ばっかり食

 

夢想。

いくつになっても元気で健康な自分。

健康の秘訣は何ですか?と誰かに聞かれる。

そこらに何かしら旬のものがあるんですよ。あるでしょ?ないですか、あなたのところは?・・・えっ!ない・・・そうか、ないんですよね、すみません。

で、そればっかり食べてればきっと健康でいられるんです。何十品目とかじゃなくて。

毎日美味しく食べる工夫をすることで脳も活性化しますしね。いや、別に、全然偉くもなんともないですが、ハハハ・・・え?そりゃ楽しいです。

 

・・・・

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桑の芽の天ぷらと山ウド混ぜご飯。

山ウドは3日、桑は4日連続。

健康的だ~。

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2016年4月30日 (土)

保育園

 

昨日生後2日目のひよこ6匹入園。

当保育園、電球使用による温度管理で夜通し明るい不夜園。

24時間体制、預からせていただいた生命、大切に育てます。

 

・・・・

 

遊んで食べて寝てをほぼ1時間ごとに繰り返す。生後3日目、もう昨日より大きくなった。それぞれの個性が表れてきた。ずって見ていても飽きない。 

 

 

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2016年4月28日 (木)

自然農

  

 

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昨日の早朝は山に入り森林浴、山菜採りをしがてら植林した木の生育状況を見て回る。

「美味しい山づくり」と銘打って、10年以上前から管理している。

管理といっても年に一度灌木の除伐をするだけだ。脈々と営まれるこの森林の営みに、ほんのわずか手を入れているに過ぎないが、いい感じになったなぁ、と爽快な気分になった。

 

自分好みの山にするための手入れは、実際ほんのわずかで充分なのだ。いや、手入れがほんのわずかであることが重要かもしれない。”いいもの”を感じさせてくれるのは、自然なのだから。 

 

 

リフレッシュタイムを終え畑に。

ここは職場であり能率を上げるべき場所であるという、厳しい現実と向き合っている。

そしていわゆる自然農ではない、もっと多くの収量を望める農業でなければ、という気持ちで奮闘しているところなのだが、そこは一筋縄ではいかない。

 

 

 

今は育てた苗を畑に定植していく時期だが、先日植え付けたキャベツの苗は数日で激減してしまった。”根きり虫”の食害による。  

  

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耕しすぎたのか・・・。

作付けラインだけを筋付けて植える、から始まってできるだけ狭く浅く耕す、になりそのラインがだんだん広く、グリーンベルトはだんだん狭く・・・ほぼなくなって・・・能率を上げるため、継続するため、といっても、この広くなったライン(道)は本当にその目的につながっているのだろうか・・・。

 

 

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10年続けた不耕起栽培のころ根きり虫にやられた印象はなく、気にしたことなかった。

やつらには他に食べるものがたくさんあったからだろうから。いつもの、食べなれた、大好物を・・・食べていたに違いない。

今は管理機で耕す。その住処をぶっ潰し、食料を奪い飢えさせて、そこにひょこひょこ植えた苗を食べられて、このやろぉ!といったらアホだ。だが、それをするのが農業かもしれない。

近くに離すべき草生地がないから握り潰し、そしてまた新たに苗を植えた。

ここ数年、自然の営みの中に作物のスペースを間借りして、仲間に加えてもらえるように周囲に気を配りながら、作物の成長をサポートすることが役割であったはずの「自然農はやめました」と、僕は周囲に言うようになった・・・。

  

 

 

90歳を超えた篤農家が隣の畑をやっている。僕はレジェンドと勝手に呼ぶ小さな巨人。

 

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これがキャベツ定植を待つその畑の姿。

これをみてまず、草がないなぁ、という感想を持つが、そんなことは”人間の栽培地”としての畑の姿なら当たり前のこと。世の常識からいってそんな感想はよほど珍しいだろう。

そしてこの状態を数十年キープし続けている。

だから根きり虫はここがここに住み着くことはないだろう。

従来の畑とはそういうところだ。

 

今更ながら驚くのだが、自然に対する”耕起(耕すこと)”の威力は凄い。草は一瞬で見えなくなるし、ほんとうに長い間伸びてこない。

不耕起栽培では、栽培とは草刈りのことではと思うほどだったのだが、耕すと草とのかかわりは別次元になる。そこには自然から人間の作物を隔離する、という感覚があるかもしれない。確実に人間のものを作るための隔離を。

本来圃場は、自然との共生というより闘いをするところなのだろう。耕すことは最高の先制攻撃である。

 

あ~しかし、なんか嫌だな。レジェンドに憧れはしてもそんな従来の農業が僕には出来ないな、闘いが嫌いだし。

もう少し好戦的な男なら、ボクサーとしてももっと上にいったけど、性格は仕方ないし。

いやしかし、そんな甘いこと言っていて食っていけるのか・・・

 

(・・・ともに生きる道はないのか!?)もののけ姫より~

・・・・

いろいろ考えるがやはり・・・僕の望むイメージはやはり、圃場内に豊かな生態系の舞台があって、そのエネルギーが感じられる場所で、その恩恵によって作物が健やかに育っていく姿。

これはきっと自分の感性のかなり深い部分の好みによるイメージ。僕は未だ、大きな意味で”自然農”を模索しているのかもしれない。いやずっとし続けるに違いない。

 

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圃場内のベストスペース

就農以来不耕起栽培を続けている区画(推定30年以上不耕起)

夏の連作白菜作付けの舞台 

 

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2016年4月22日 (金)

マルチ麦

 

 

  

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生育旺盛なライ麦!

この時期にここまで生い茂ってくれるとは・・・。

対して畝間の玉ねぎの生育がいまいち。

 

これではまずい。

畑の主は玉ねぎを重要視しているから。

 

玉ねぎの生育条件に豊富な日光は欠かせないようなので、速やかに苦渋の決断をした。

 

草刈機で刈り倒し、あっという間にタマネギの畝間のマルチに。

当初の目的ではないが仕方がない。別の役割を担ってもらう。 

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まさにマルチな活躍をしてくれるマルチ麦。

僕のノータリンを身を挺してカバーしてくれる。

さあ彼らと一緒にタマネギと畑を育てよう。

後悔したら悪い。

 

 

 

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2016年4月21日 (木)

贅沢2

  

 

  

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「タンポポの葉とベーコンの炒め物」

これもTさんのレシピによる。

  

花を咲かせる時期となったからか、新芽の頃と比べかなり苦味を増した。

相当苦くても贅沢な気持ちに少しなった。

 

 

 

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2016年4月20日 (水)

旬のセット

「旬のといえないセット」が長かったですが、大分旬を感じられるセットになってきました。

昨日発送のセットに沢山入れられたのはコゴミ、それと原木椎茸でした。

 

椎茸は主に春と秋に発生しますが、どちらかというと春の方が沢山収穫できます。

 

旬のエネルギーは感動的です。

収穫にあたって、質も量も想像をはるかに超えてくれることがあります。

そんな時は、何個ずつとあまり決めずに、旬のものは旬らしく、ドサッと入れたいと思っています。

 

今シーズンもよろしくお願いします。 

 

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