2016年12月 6日 (火)

百姓見習い

 

 

百姓はやることがいろいろあって楽しいなぃ(方言)

正真正銘の百姓だったみさいずさんがよくそう言っていたと聞き、それを思い出して支えられる。

百姓見習い中の身で、いろいろありすぎると苦しく感じてしまうとき。

 

秋から冬にかけて寒冷地の農村は忙しい。

畑の作物の取り込み、庭木の手入れ、薪づくり、保存食づくり、タイヤ交換及び車の点検、家屋の補修・・・様々なことを本格的な冬の到来の前にやってしまわなければと焦る。

僕は本業は農業と言いながら、高齢化の進む田舎にて何でも屋のように様々な仕事をさせていただく。

さほど器用なわけではないが、百姓見習いとしては基本何でもやりますよ、というスタンスでいる。

”植木屋”を中心に年々仕事量は増えていく。

 

その量が問題なんだ。

楽しいと苦しいの境界線があるに違いない、自分の能力に応じてそのラインがあるんだきっと、と考えていたのだが、どうやら違うとこの頃感じるようになった。

問われるものは、楽しむ意欲を持ち続ける決意だと。

 

たくさん仕事があって楽しいなぁ、とただそう思えるようになりたい。

苦しさに楽しみを見出す能力が最も大事な能力かもしれない。

百姓とはきっとその能力に長けたものだけが成り得るもの。

いつか書いたように、僕が歩むべきは苦しいようでも楽しい道、道楽なのだ。

 

 

・・・・

  

大豆の山を前に、飲まれることなく叩く

喜んで!

.

Img_3846

 

鶏達と日向ぼっこ この3分間のリフレッシュで1日頑張れる!

Img_3838

  

夜のうちに朝食づくり(鶏の)

手抜きなしの主食:玄米大豆炊き込みごはん胡麻塩振りかけ

彼女たちの健康が僕の幸せ!

Img_3841 

 

 

明朝は放射冷却、かなり冷え込むそうな。

寒くても澄んだ空気が心地よいだろう。挟む手を一瞬休め、5メートルの松の木上から真っ白な浅間山眺めよう。 

 

 

続きを読む »

2016年11月29日 (火)

3週間ぶり

パソコン復活しました。

入ってて良かった長期保証。

データがすべて消えてしまったのは仕方ない。

これからはちゃんとバックアップとっておこう。

でもパソコンない日々も悪くなかった。時間が有効に使えた気がするなぁ。 

 

続きを読む »

2016年11月24日 (木)

すこし書き足りなかったので延長申し込みましたが駄目で、近隣の図書館が休館という不運もあり、結局隣町のインターネットカフェなるものにやってきました。僕にはどうもそういう執念深さがあります。

・・・

生命力の高いものを食べることが健康に大きくかかわることは間違いないです。

収穫したばかりのもの。野菜にしろ、魚にしろ肉、虫、草。

生きたままならなお良いでしょう。

虫がお腹の中で悪さをすることってそんなにあるとは思えない。

虫ろ健康のためには排除すべきでないものを、高い経費をかけて排除しているという農業の現実があり、まあ人間社会はそのようにして成り立っているんですからね。

 

価値観は多様でいいです。いや、多様がいいんです。

だからこそ、虫入りはいきなりハードルが高いでしょうが、せめて虫食い野菜が普通に人々の目に触れる社会を見たいです。

高い経費かけて虫殺しを徹底し、それでも抜かりが出れば農産物は廃棄物となり、大した生命力のない食材が人々を育てる。

古代以来、人間は一体どれだけ弱ってきたでしょうか。

 

農家や理解深い人がよくいう言葉があります。

「農産物の値段が安すぎる」

でも僕は農家ですが思います。野菜等原材料が安く手に入らなければ飲食店はやっていけないのでは・・・。

僕は値段を吊り上げなきゃなんてことは思いません。

経費がかからなければ安くも出せるでしょう。

飛び切りの極上品はお高いものとして存在してもいいでしょう。

畑に捨てられる行く先が人間の市場に飛び出すなら、選り取り見取りとなるはずです。

ただ一つ、”良いもの”の根拠が健康にとって良いものであったら、という願いを食に携わる農家のはしくれとして思うわけです。

現在スーパーに並ぶのは化学の肥料分で育った形ばかりの野菜がほとんどだと思います。

化学肥料&農薬を無用の長物とまで言うつもりはないですが、社会の価値観の多様化とともに淘汰されていけばいいなぁ、と思い描きます。

  

健康のために

雪の中、久々パソコンいじりに図書館にやってきました。

最近考え実践しているちょっとしたことについて、時間制限があるので急いでまとめたいと思います。

 

農業に携わって12年経ちました。

その間にも無農薬無化学肥料野菜に価値を感じ、求める人の数は、確実に増えている思います。

大きな目的は健康のためでしょう。健康ブームといいますが、自分や家族、近しい人が健康であってほしいと願う気持ちは当然誰もが持つものです。

その健康を根源で支える仕事だと感じられることは大きなやりがいであると、僕は思って続けてきました。

 

さて今年から、うちでは鶏を飼い始めました。

毎日彼女たちの健康だけを願って接していて、あらためて気づくことが結構あります。

それを一言でまとめるなら、健康維持のための唯一無二のものが食べ物だということ。

まあ当たり前のことなのですが、日頃の生活の中で実感する機会は少ないものです。

鶏の食事は近所の農家から頂いた小米、米ぬか、そして豆類と煮干、かきがらをブレンドして与え、その他にうちの野菜を山ほどあげています。

すごい食欲で、1羽平均にしても、最も「自然農園たかはし」の野菜を食べているのは間違いなく彼女たちです。

ちなみに卵は僅かなので家族分と近所の人に配る程度です。そして、おいしさに関する反応はというと、う~んわかる人にはわかるなぁ、というのが実感です(わからない人にはわからない)。

 

大抵は1日に2度、大量の野菜をあげていますが、その際たとえば小松菜に青虫やアブラムシがついているとラッキーです。それは新鮮な動物性の蛋白源だからです。

生きたミミズ一匹が弱り果てていた一羽を救った時の光景が頭から離れません。

 

虫付き野菜はラッキーなんですよ。

栄養価プラスです。

そう思うので、うちで鍋料理をするとき白菜の葉にアブラムシが付いていたり葉の裏になんか隠れていたりしたらそのまま放り込んでいます。

でもそれは家族には決して言いません。絶対に嫌がるからです。不快な思いで”良いもの”食べても栄養にならないだろうと思うからです。快不快は健康の大きな要素に違いありませんので。

健康食材を避けてしまうなんてなんと勿体無い、と思いますが・・・。

 

”無農薬で虫食い一つない素晴らしい野菜”ができたら、それは値打ちがあるでしょう。

自然環境が噛み合い、さらに技術と経験によるところだと思います。

ただここで、素晴らしい、美しい、そういう概念は皆本能に基づいているものでしょうか。

それは何かに、誰かに刷り込まれたものかも知れません。

 

虫嫌いももちろんありです。許容します。

でも最近僕は、ろ健康に寄与する、栄養価値もできない存在だと考えささやかな行動に移しています(鍋だけじゃない!)。

感覚の近い人というのもきっと世の中にはたくさんいますよね。

農業を続けていく中で、そこが何か一筋の強い光のようにも感じているのです。

わお、残り1分きった、では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月16日 (水)

パソコン故障

先週の月曜以来のパソコン操作です。

図書館に来ています。

状況お知らせしないとさすがにまずいと思って・・・。

 

データーもすべて消去とあいなりましたが当座出荷作業等は行えますし仕事の上で僕自身はさほど困ってはいません。

ただメールのやり取りができないので、知らぬ間にご迷惑おかけしていることでしょう。

 

・・・・

かれこれ10日ちかく、パソコンとインターネットから遠ざかって過ごしたが、なかなか新鮮な感覚で、そんなでもないと思っていたけど結構ネットに依存していたことを自覚する日々。

でもこの状況、快適ということもないが心地よさは確かにあり、便利さと引き換えに失っているものがある、とよくわかる。

とはいえ、すでに必要不可欠になっていて・・・いや、実はなくても全然生きていけるんだろう、仕事だってやりようで・・・すが、近いうちにはパソコンののある暮らしに戻る予定。

取り急ぎ近況報告まで。

 

 

 

 

 

 

2016年11月 6日 (日)

続きを読む »

2016年10月26日 (水)

適期栽培2

 

 

 

様々な草木や虫が共存する圃場。

その中を作物が健全に育ち、葉には虫食い跡がない。 

 

Img_3789

 

昼下がり。 

小春日和の”妙なる”畑。 

 

Img_3792

 

自然の調和を壊さぬように、と息をひそめた。

不思議な感覚だった。

 

 

続きを読む »

2016年10月25日 (火)

適期栽培

 

虫食い跡がほとんどなく艶々としてなんとなくその場に馴染んでみえる小松菜。

  

Img_3782

 

適期栽培だな。

綺麗だな。 

 

続きを読む »

2016年10月20日 (木)

今月は土曜開催

 

今週土曜日に開催される恒例のアースデイマーケットに今月も出店します。

秋の実り、いろいろ持っていきたいと思います。どうぞお出かけ下さい。

 

Img_3779  

棗(なつめ)

毎日3粒くえばトシくわない(中国の諺)

 





続きを読む »

2016年10月15日 (土)

早霜

 

 

6月の遅霜から4か月後の今朝の早霜。

大体今頃一発目がくる。風物詩といえるかもしれない。

幸い被害は多くなかった。むしろ秋の葉物野菜がグレードアップされる最高の贈り物であることが経験上分かっている。

 

 

秋晴れに鮮明に緑が映える。

悪いことは印象に残りやすいけど、良いことをもっと目にしているはずなのだ。

 

 

自然の恵みに感謝しながら過ごすというそのイメージが、この頃なんとなく掴めてきたような気がする。

 

 

Img_3776

続きを読む »

2016年10月11日 (火)

初T!

   

ついに、

ふいに

ぽこっと、

1つ、

卵が!

 

 

(せっかく作った卵産み用箱じゃなく普通に隅っこに産むんですね~~~)

Img_3766_2

  

おそらくおしゃまなスズだろうな。

あいつ何でも先頭切ってやってきたからな。

それでも予定の150日を2週間程過ぎている。多分全体的に消費カロリーが莫大で、いわゆる適正量というものからすれば栄養不足なんだと思う。あれだけ動き回っているわりに・・・。

でも、たんと栄養とってどんどん産め、というのはなんかちょっぴり違う気がして。

 

だから少しも急がないが、皆の成長は願っている。ちゃんと大人になってくれたなら嬉しい。

・・・そうだなぁ、きっと続いてヒメ、プク、チビ、コロ、ピヨ、の順番だろうな。

 

 

 

さて、

さてさて、

とんとん

ぱかっ

Img_3767  

おお!

うん、これはやはりTKGで・・・

 

 

いやぁ美味しかったなぁ。美味しかったです!

明日もいただけるかなぁ・・・ああ朝が待ち遠しい。

 

 

続きを読む »

2016年10月 8日 (土)

夏日 トマト ジャガイモ

 

 

夏日まで気温が上昇。

お蔭で、「スぺラルトマト」が赤くなって一安心。種採りを忘れて焦っていた。大事な品種なので。

 

 

Img_3763

 

 

 

・・・・

 

6月に入ってからの遅霜で葉が枯れて、存在価値を持て余したまま土に還るのかと思われた種イモが、その後再発芽して葉を茂らせている。

 

 

暑い暑い!と蚊に刺されまくりながら言えるのは今日が最後になるのだろうか。

まだこんな日が何度かあれば立派に育った秋ジャガイモが採れるそうなのだが・・・。

 

 

あぁ、これで最後なんていやだ!  

・・・秋は感傷的に乙女チックになってしまう。

 

 

でないとイモの葉はサニーレタスの邪魔をしているだけだもの。

発芽して悪かったみたいになっちゃうなんて!

 

Img_3765

続きを読む »

2016年10月 6日 (木)

収穫の喜び

 

 

スギナを収穫している。

  

 

Img_3759

 

 

ここは少し離れたところにあるかぼちゃの栽培圃場。

だが、今はまるで地力がない感じで、今年もかぼちゃは全くダメ。わかっていたから肥料(自家製)たっぷりやったんだけど・・・。まあでも、ゲッティング・ベター 、きっと。

 

それは置いとくとして、ここは良いスギナが採れる圃場なのだ。

それで通いつめている。鶏達がなぜかスギナ大好きなので。

摘んでいる時、彼女たちの喜んで食べる顔がいつも思い浮かぶ。

きっと喜ぶぞ~!と思うとウキウキで、なんて楽しい収穫作業だろう。

 

・・・・ 

 

実はこれ、宅配のお客さんに対しても同じ時がある。

特に好きな野菜が何か、を知っている時。あの方の笑顔がイメージできる時・・・。

 

 

「○○が好き!」と遠慮なくどんどん伝えて下さいね。

○○さんはこの野菜が大好き・・・なんて考えることが大きなエネルギー源になるもんです。

「もっと入れて」とか我儘おっしゃっていただくのも良いですねぇ。できる時はできるしできない時はできないことですが・・・。

単に土に、作物と向かい合っての収穫の喜び、というものも勿論あるけれど、誰かの笑顔の役に立っている、ということが、結局のところ僕の考える農家としての1番大きなやりがいだと思います。

 

続きを読む »

2016年10月 4日 (火)

リラックス×7

 

 

Img_3747  

 

お腹いっぱいご飯食べて落ち着く場所でリラックス。

おれも。 

 

続きを読む »

2016年10月 2日 (日)

秋野菜の時代

 

   

強い陽射しが畑に降り注いだ。

活力ある蕪の葉の緑が映えた。

種を宿し代替わりに備え主張をやめた周りの草が脇を固めている・・・・

この風景が眩しかった。

  

Img_3737

 

 

当地でも稀にみる悪天候続きの秋。

でも、

たくましい彼ら、

きっと乗り越えることが出来るだろう。

彼らは言っているかな。

きっとこんなことを。

 

・・・・

 

悪条件というけれど

僕ら大丈夫だよ

だってプレッシャーに晒されなくなった

共生といいながら圧倒的に自分を圧倒してくる他の草からの・・・

おかげで随分鍛えられてきたのだから彼らを悪く言う気はないよ

オッチャンが最低限のサポートはしてくれていたわけだし・・・

確かにここまでは結構苦労した

でもこれからは自分たちの時代

押さえつけられることなく視界が広がっている

自分の能力を試してみよう

生命力という能力を・・

  

っしゃー いったれ!

続きを読む »

2016年10月 1日 (土)

違いを・・・

 

10月も雨模様のスタート。

週間予報も傘マークが並ぶ。

 

・・・

昨日午前中は束の間の秋晴れだった。

いろいろやりたいことが溜まっている。収穫出荷作業の合間の僅かな時間にトマトの芽掻きと誘引をした。

もう夏野菜の季節ではないながらも、トマトが食卓にあって違和感を感じるほどでもない。

それに、うちでは皆好きだし宅配のお客さんも好きな人が多いので、できればもう一花咲かせてくれれば有り難い、という思いがある。

まだ老け込む年じゃない!お前も(俺も)。

10月の中旬までいつもなら普通に採れている。

木はまだ若い。

だが弱っている。病気に侵され枯れていくものもある。 

本来最盛期のはずの9月がほとんど雨ばかりだった。だから雨に弱いトマトが弱るのも仕方がないこと、という状況はわかるが・・・

一方では、こういう劣悪な環境下で違いを見せられなければ、たくましい野菜、生命力のある野菜育ててますなんて言えないよなぁ、とも思う。

そういうことが言える栽培のつもりなのだから・・・例えば、インフルエンザが蔓延しているクラス内で、うちの子はマスクもつけず全然へっちゃらで元気に過ごして乗り切った・・・そんな誇らしさを持てるような。

まあ、全ては自然が決めること。僕はやれることやって判断を仰ぐだけか。

 

 

Img_3740

続きを読む »

2016年9月28日 (水)

150日

 

 

午後になるとまたしても雨。

早めに仕事のキリをつけて帰宅、気分を切り替えて久しぶりにゆっくり鶏達と戯れる。 

 

 

Img_3727

 

彼女たちが(皆メス)生後2日でやってきてから、気が付けば5か月になる。

つまり、卵を産み始める目安とされる150日が過ぎた。もういつ産んでもおかしくない。食事の栄養が足りなくて遅れるのかもしれないが・・・。

しかし、まだまだ子どもだと思っていたが・・・ああ、そういや優芽もちょうどそんな時期だなぁ。う~ん重ねて感慨深い。 

Img_3726  

 

大人っぽくなったなぁ

 

Img_3733  

 

立派な乙女だ

 

 

さてと、では安心して卵を産める場所を作ってやらないと。

 

卵を産むという行為は、あまりおおっぴらににしたいことではないのだろうな。

そんな乙女のプライバシーにも配慮して・・・

Img_3729  

ははは、オレの仕事なんてこんなもんだ、許せ

大きな期待はしないで待ってるよ

 

 

続きを読む »

2016年9月26日 (月)

お元気でお過ごしください またお会いしましょう

えつおさん昨日ありがとうございます。

Img_3719

 

良く撮れていましたよ。

写真からも男のダンディズムというものが漂ってます。

風格があってかっこいい。

一方、現状どこか貧弱な若輩(いつかオレもとか思いながら、もう充分すぎるほど歳食ってるんですけどね)。対比が浮き彫りです~。 

 

続きを読む »

2016年9月23日 (金)

健康サポート

 

 

娘が風邪を引いた。

このところ気候の面でも季節の変化が著しい。

それなのに、夏野菜ばかりの献立を続けていたせいも少なからずあるかな、と思った。

これからは、大根が採れだしているので、メニューをシフトしていこうと思う。

 

 

きっと四季折々、旬と思える食材ばかりを食べていれば、体調を大きく崩すことはないんだろうと思う。とはいえ、僕の発送する「旬のセット」にしても、季節に沿った旬のものだけでラインナップを組めるわけでもない。

畑にある野菜のなかでちょうど良い時期を迎えているのはごく一部である。

「旬のセット」はそのちょうど良いものを目玉に構成するが、箱全体として季節感が詰まったものであらねば、と改めて肝に銘じようと思う。

 

  

 

家族含め、お付き合いある方に、ほんの微力でも、野菜を通じて健康のサポートができれば嬉しい。

健康が何より大事だと思うから。

1人の健康状態は、何人もの人間に大きな影響をあたえるものであるから。

 

 

 

 

Img_3709

 

こいつらも・・・

いつも空腹気味で、でも必要最小限の自然の食事を喜んで食べていて、きっとたくましく健康だと思う。

卵をがんがん産むようにならなくとも、隣人の僕は幸せだ。

 

 

天寿を全うする時まで、僕も皆様も、いつも健康でいられるように、自然とともに、季節とともに、澄んだ心で過ごしていきたいものですね。

 

 

 

 

※25日(日)、アースデイマーケットに出店します。

続きを読む »

2016年9月21日 (水)

豊作

 

 

この辺りの農家が代々”味噌豆”といって栽培を続けてきた在来種”こうじいらず”。味噌を作る際に麹が不要なほど味に深みがある、というのが名の由来という極上品種。ところが、その形状の揃いの悪さが原因らしいが、効率化の流れの中で栽培農家が急激に減少しているとのこと。

僕は味噌も作るが、この”こうじいらず”を始めて栽培した年、何より枝豆が絶品だったことに惚れ込んで、それから7,8年、ずっと作り続けている。

それから毎年枝豆の採れる時期、いろんな人に食べてもらって感想を聞くのが楽しみの1つになっている。

記憶が確かなら、かなり多くの人が、というかほぼすべての人が「今まで食べた枝豆で一番おいしい!」と言ってくれたと思う。

そうでしょうそうでしょう!と嬉しくなる。僕もそうだったので。

 

 

だから僕は、余程のことでもない限り、これからも毎年、ずっと栽培していく。

 

 

自慢でもなんでもない、いや”こうじいらず”の自慢になるのかな。それなら大いに自慢したい。

僕の手柄は何にもないが、今年は有難いことに豊作だし、こんな良いものを沢山の人に食べてもらいたいなぁと思う。

 

  

 

Img_3717

 

 

  

 

 

※今度の日曜日に開催される東京朝市アースデイマーケット に久しぶりに出店します。

この”こうじいらず”の枝豆が目玉です。

収穫は鮮度を大事に前日夕方~当日朝、採れるだけ採って持っていきたいと思います。

 

 

ご来場お待ちしています。

 

 

続きを読む »

2016年9月20日 (火)

復活へ

 

ずっと活躍してくれたズッキーニ、確かに暫く実は生らず停滞しているが、周りの夏草と一緒になって枯れゆくわけではない。

君は決して顔を上げずに堪えている様子。ギブアップしていない証とわかる。

まもなくきっと、華麗に復活するのだ。 

   

 

Img_3713_3

 

  

続きを読む »

2016年9月16日 (金)

死守したい

 

お待たせしています。

今日も落とされ食べられました。

運ばれました。

 

 

畑に隣接する林野には獣道が出来ている。

 

Img_3681  

Img_3682  

辿っていくと、ところどころに食い散らかした痕が。

キツネは注意深いらしい、落ち着けるところまで運んで食べたりするんだな。

 

 

リスク回避のため5カ所に分散している黒もちとうもろこしの作付け地、その全てをネットで囲っているのだが、まだ甘さがあった・・・。

虫害獣害仕方なし、と割り切ろうとしてしまう傾向が甘さといえば甘さ。

 

ここにきて何軒か問い合わせのメールが届く。1年間心待ちにしている方々を思うと、何が何でもという気持ちが湧き起こる。

観察してみると、どうやらネットの下ではなく上を飛び越えているようだ。

土を掘られたら対処が難しいが、上ならやりようがあるだろう。

 

 

ネットで調べてみた。ネットの上にテグスを張り、鈴を付けるという方法が出ていて採用することにした。 

鈴が鳴ると警戒して遠ざかるようだとネット上ではそうあった。

ネットの上の鈴頼み、うまくいくだろうか。

 

 

とにかく信じて取り付ける。

丁寧に。

祈りながら・・・

 

 

Img_3688  

 

 

今度こそ大丈夫だよねっと。

守ってよねっと。

 

  

Img_3689  

 

 

 ねっと。

続きを読む »

2016年9月11日 (日)

白菜栽培日記Ⅰ

 

他が忙しく、植え付け以降初めて見ました。

結構大きくなっていて嬉しい驚きでした。

やはりいいですね、自然農。

農薬肥料耕起不要、何もせずとも良く育つ・・・なんて何かで読むと素直に受け取れなかったりするのですが、目の前にある事実がそれなんですよね。 

 

Img_3676

Img_3678

虫食いはやはり少ないです。

 

・・・・

 

栽培日記といいつつも、あと収穫まですることといえばなんでしょう・・・

タイミング見計らって1度だけ株回りの草刈りをしようと思います。 

 

続きを読む »

2016年9月 9日 (金)

キツネ対策

行儀悪い犯人はキツネだった。

白昼堂々ネットをくぐって押し入り、黒もち咥えて隣接する林に運び込んでちょこちょこいいとこ食ってまた採りに来る・・・という流れ。総採り狙いか。

暫く我慢して眺め、その流れを把握した僕は、ネット内に入ったところを棒を持って殴りつけてやるつもりで、忍び足で近づいていった。

押し倒したり物色しながらうろうろしていたキツネだったが急にこっちを見た。

こういう瞬間に動きが止まる。すると反射でこっちも止まる。その一瞬にダッシュをかけられればチャンスはあったかもしれないができなかった。逃げる姿に余裕が漂っていたのが悔しい。

 

 

ネットの下をもぐられるから石や垂木をびっちり隙間なく置いて回ったが、ダメかな、甘いかな、という気もしている。

思えば少し前には鶏のために、キツネ対策に専心して小屋作りをしていた。 

土深く掘ってトタンを入れたりして、大事な鶏と同じように大事なトウモロコシも守らなきゃいけないのかな?

 

 

自然豊かな環境の中で農業ができる、と普段アドバンテージと感じていることも、実は大きなリスクを伴うわけで・・・。

今更いうことではないが、農業はなかなか大変だ。 

 

続きを読む »

2016年9月 8日 (木)

行儀悪いぞ!

 

 

今朝畑で見た光景に、思わずそう言った。

黒もちとうもろこし、色づいたものはすべて食害にあっている。

Img_3663_2  

食い散らかして!

誰の仕業か・・・

 

Img_3664

 

ネットをかいくぐった。

いつもの雉連じゃなさそうだ。

そんなこともあろうとは覚悟の上だが、釈然としないのは食べきらず相当残してしまっていること。

ちょっとかじっては他行って、みたいな食べ方気に入らないなぁ。

どうせ食べるのなら・・・もっと美味しさを感じてだなぁ、夢中で1本をまるまる食い尽くしてくれないか!

 

 

うちの鶏達はそういう食べ方をする。

だから嬉しくて売れるものでも惜しみなくあげてしまう。

喜んでもらえるなら手間暇かけたかいもある。

おらおらどっかで見てんのかこら、ダメだぞこんな食べ方じゃ!

・・・ぜんぶ早採りして鶏のために持って帰っちゃうか。

うちの子たちは色づく前のものでもきれいに残さず食べるざます。お行儀良いざます。

  

 

続きを読む »

2016年9月 3日 (土)

運命に身を任せる

 

 

 

藪の中の畑の連絡通路を歩行中、突然ばちっ!と肩付近に激痛。何かに刺された、蜂に刺された!

振り返るが見つけられなかった。

相当痛い。スズメバチじゃなければいいが・・・

オオスズメバチに2度、クロスズメバチには一度に20数発やられたこともあり、今度スズメバチ系に刺されたらアナフィラキシーショックで死ぬ可能性は低くないと思っている(検査の結果をもって医者からもそういわれた)。

 

とりあえず木陰に腰を下ろし待つ。

さてどんな反応がでるか。

間もなくぞわぞわとのぼせるような感覚がきて、それから蕁麻疹がでて、ここまで想定内だが・・・それから5分経ち10分経ち、動悸がこない。蕁麻疹も収まってきて大丈夫だと判断出来た。たぶんアシナガだったな。

大げさかもしれないが、意識の中では生死の境の近くまで数分間行っていた。

そして結局人生は続く。

 

・・・・ 

 

ちょうど最近、僕は運命論をよく考えていたところだった。

運命の創造主があらゆる決定を下しているんだな、と思っているところだった。

きっかけは、コロ(鶏の名)が、食欲もなくなり、死にかけていたとき、ミミズを食べたのはきっと本能の力だが、それは意思を超えた運命の選択だったんだと、今の元気いっぱいの姿を見ながら、ふと思ったこと。

それは「生きる」という運命の選択がなされた、ということだと。

 

 

いうまでもなく生死は自分で選択できない領域。

いや、それは生死に限らない。あらゆるものごとを考えてみる。結果について。

選択できない。

行動は選択できるが結果はできない。

となると行動の選択も運命の選択ということになるのかもしれない・・・。

 

 

とにかく、自分の領域はそれほど大きくない。

余分なことまで考えても仕方がない、リラックスして集中して人生を全うできそうじゃないか・・・。

なんかまとめ過ぎ、ありきたりな観念論、と思われるかもしれないが、運命に身を任せる数分間の体感が、今僕にそう思わせてくれる。

 

  

Img_3652

 

 

続きを読む »

2016年8月31日 (水)

831の日

野菜の日。

なぜかインプットされてしまっている。

昨日寝る前に思っていた。明日は野菜の日だ!

そして今朝目覚めた瞬間浮かんだ・・・よし野菜の日だ!

 

 

とにかく野菜に尽くす1日にするぞ!と1日草取りしてた。

Img_3649

 

他の草は抜いても僕は抜かずに土まで寄せてくれて  

随分大事にしてくれるんだね

と、ほうれん草にそんな風に気持ちが伝わったかはわからないが、優遇されていることは感じると思う。

素直に受け取ってほしい。今日からまた一段と張り切って育ってくれたなら、嬉しい。 

 

続きを読む »

2016年8月30日 (火)

食べごろだな

 

 

 

Img_3646

 

ちょうど採りごろだ菜 食べごろだ菜

この時期にしては虫食いも少ない菜 美味しそうだ菜

今日の「旬のセット」の1品目

 

人参を蒔いたところにこぼれ種の菜っ葉が真っ先に発芽して、人参発芽のころにはもう大分大きくなり、肝心の人参が埋もれてしまうので間引いておいた。

でも邪魔な面ばかりではなく、適度な葉影で日照りから守ってくれているようにも思い、適度に残して一石二鳥を狙った。

 

そしてはや収穫期!!

形は様々だ菜

交雑してるか菜

なんていう菜?

なんでもいい菜

うまくいった菜

ありがたい菜

 

 

続きを読む »

2016年8月27日 (土)

ベルナーロゼトマト2016 Ⅱ

 

 

昨夕のゲリラ豪雨は今まで経験したことのない程の恐ろしさだった。

そして週明けの台風予報が怖い・・・

 

 

ここまで好調を維持してきたトマトに受難の季節がやってきた。

 

特にベルナーロゼ、まるで桃のような甘みが感じられるトマトだが、雨ともなればとにかく裂けまくる。

出荷には到底至らないものばかりとなるから、トマトソース作りに精を出すがとても追いつかない。

 

 

でも今年は違うんだ。今までなかったものをベルとオレは手に入れた。

待っててくれるものの存在が、どれだけ勇気と喜びを与えてくれているか・・・。

 

  

Img_3620_2

  

わ~今日もきたきた御馳走ごちそう♪

みんなでべるなろーぜ!と一斉に!!

美味しそうに食べてくれる姿、ああ可愛いな。

 

 

Img_3642_2

 

続きを読む »

2016年8月24日 (水)

見落とし対策

 

 

Img_3623_2

 

ズッキーニ収穫中。

収穫と同時、僅かな時間で手際よく草むしり、は欠かさずに!

見落として採り逃すとあっという間にデカくなるから。

 

デカズッキーニは鶏が喜ぶからまあいいのだが、株が弱るのでなるべく避けたい。

 

 

・・・・

Img_3624

ザザーン

来年の種、たっぷり採れるわいsweat01

続きを読む »