2017年8月21日 (月)

ジャングル畑

近隣では皆かっちりとした栽培をしているのでかなり目立っていると思う畑。

むせかえるようなエネルギーで満ちてきた。

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この圃場でかぼちゃ栽培を続けてもう12,3年になると思うが、毎年のことだからご近所さんはあきらめている。

いや正確には数年前表土が削られた年はこうならず草もかぼちゃも元気なしだった。

絶望しかけたものだが恐るべし自然治癒力。いまや完全復活!いやぁ、こうでなくっちゃ。

たくさん採れるぞ、今年は! 

 

こうならないやり方ってあるんだろうなぁ

もちろんあるよなぁ

知る気ないけど

 

2017年8月20日 (日)

忙しさの加速のなかで

ジャガイモをまだ掘っている。

1日1列が目標、他にやることが多くなかなか一気にできない。

だんだん草の勢いが増してきて掘り始めた頃のようにすんなりといかない。

適期に一気にやってしまえばおそらく5分の1ぐらいの時間と労力でできること。

それがなかなかそうはいかずに苦労する。

多品目栽培、1人であれこれ百姓のそこが辛いところ。仕事の適期が重なり合って優先順位(切り捨て順位)を絶えず考えながらの仕事となるが、先延ばししたものはその分手間が2倍3倍・・・と膨らんでいく。

Nec_0301  草の海にのみこまれてしまったサトイモ

 

雨が多いからか雑草の生育が旺盛である。野菜作りは草との戦いだと身に染みる年だ。

今草取りしなければものにならないと思われるものが何品目もあり、その他今やるべき待ったなしの仕事も何項目あるか・・・。

 

そして今日は人参草引きがメインワーク。 

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この夏に蒔かれたどなたの人参の種もきっと良好な発芽率となっていることだろう。

うちもかつてない程の発芽率となっている・・・のは写真ではわからない。スベリヒユが一気に伸び始めているところだ。

今なら割とスムーズに引き抜ける、というぎりぎりのタイミング。

発見は収穫の移動中でたまたまだったからラッキーだった。

人参という作物の重要性を考えて急遽作業は始まった・・・。

 

・・・

まあ、こんな日々もチャレンジと思って楽しもうとしている。

今の自分は、頭と体は一体どれだけなのか。

仮にいくら働いたとしても、そして思い通りにいろんなことがいかなくても、過労死なんてことにはならないだろう。ベースは自然と自分、そこでは陰鬱なストレスとは無縁だと思うから。

 

2017年8月19日 (土)

スぺラルトマト2017

畑の奥のほうに辛うじて、3株だけでも植えることができたのは幸いだった。

忙しさにかまけて見に来ることがなかったが、久しぶりに日差しの強かった今日、遠目からでも目をひく真っ赤な実りに引き寄せられた。 

しかもブラボー!ワレテナーイ!! 

 

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さすがはスペラル(乗り越える)トマトだ。

このトマトはやはり別格!!

この雨続きで案の定ベルナーロゼの方は割れまくり、300株近く植えたがちゃんと収穫できるのは日に数個。

わかってはいたが、トマト不作の夏は気分が重い。

だがこれを見て突然よみがえった記憶、たぶん4年前の今日

今日と同じような残暑厳しい日にした会話がその後いろいろ考えるきっかけとなった。

脳細胞の少ない僕の混迷を深めたきっかけと言えなくもないが、人生を有意義にしてくれる大切な思い出であることは間違いない。

よっしゃー!しっかり種採って続けていきますよー。

来年に期待!

 

・・・

いやベルちゃんすまん

美味しいよねー

割れちゃうだけだよねー

鶏が山のように食べてる。

ありがたいありがたい

まだ1月ぐらいは期待してます。

 

2017年7月27日 (木)

たっぷりの命の水

カラカラだった畑に、先週の梅雨明け宣言の頃から雨が降るようになり、今や”お湿り”は充分過ぎるほどです。

生育の滞っていた作物も息を吹き返し、特にモロヘイヤや空心菜等葉物類の躍進には目覚ましいものがあります。

ただし周りの草はさらに躍進しちゃうのでそれを抑える作業(戦う作業)に追われまくっています。

まあいいでしょう!カラカラの畑にいるより高揚しますねぇ。

畑にそそぐ命の水は、僕の中のエネルギー源にも変換してくれるのです。  

 

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2017年7月26日 (水)

本年3,4,5発目

蜂刺され一気に3連発。

だいぶ危険な時期になってきた。

だけどいまは自分が「次刺されたら死ぬかも」というような気はまったくしなくなった。

健康的な日常を保ち人並みに怖れ注意深く行動し刺されたらそれなりの対処をする・・・。

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傍らにはいつもポイズンリムーバー

  

しっかり毒だししたから、じんましんも出なかった。

まだ大丈夫。

僕は死にましぇん  

2017年7月25日 (火)

やっぱり美味しいか・・・

ミラクル(奇跡の)スイートコーン圃場、いったい誰のための、何のための圃場か。

 

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ネット張りが遅れた。オレが悪い。

でもここまで一気に食べるなんて・・・やはりよほど美味しいのか。

 

食べたことは怒らない。誰だか知らないが知らなくてもいい。

畑は人間だけのものではないんだしな。 

だけどうちの鶏にもあげたいから、

総採りは禁止。

ネット張っといた。

2017年7月23日 (日)

農業体験

農業体験を小学生にしてもらうという地域の企画。

ほとんどの家が田畑を持っているような地域で農業体験って??とも思いながらも楽しみにしていた。

ジャガイモ堀りをしてもらうことにしたが、1人はジャガイモ農家の子だという。

それだからこそ逆に草だらけの感じとか、蚊の多さチビ芋の多さ、やたら現れる蟻の大群に驚いていた。

 

 

漠然と”伝わってほしい”と思ったのは、多様なものへの肯定感。 

田舎では集団で物事に当たることが多く、足並みをそろえることを求められる。 実際それはそれで大事であるからこそ、それぞれの意識の中で多様性がより明確に尊重されるように、と思う。

  

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2017年7月21日 (金)

ミラクルスイートコーン

あまいあまいスイートコーンの収穫期が到来、特産地であるこの辺りは盛り上がる季節。

昼夜の温度差や晴天率、低湿度など当地の好条件が甘さの秘訣のようだ。 

 

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記録的な少雨となっているこの夏、すくすくと生育が進むわけではない分、より甘くそして虫害も少ないのでは・・・。

うちの”奇跡のコーン”を見てそう思う。

  

 

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うちのは”特産品”に仲間入りしているスイートコーンではない。

あり得ない、邪道、道楽・・・農産物の名産地において無農薬栽培に貼られるのは大抵そんなレッテル。

経年の研究による適切な肥料設計、防除方法(農薬使用量や回数等)・・・農家のすべきことは農協が示してくれる。

・・・

もうこういう世の中の常をひっくり返そうと考えてはいない。

あるのは自分がなんとなく「得している」という感じだろうか。

 

視野が広がる。深く洞察し学習できる。深い満足が得られる。健康が得られる。 

生命に深く広く向き合える。農業はそんな仕事・・・。

逆説のようだが・・・僕は狭く小さな農業に向かったのだろう。

子供のころからずっと「協調性がない」といわれてきた。

だから簡単にいえば、これが性に合っている。 

 

 

2017年7月19日 (水)

炎天下は草海

これだけの干ばつでも雑草だけはしっかり育つ。だから毎日が草との格闘だ。

 

 

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昼の一番日差しの強い時間、太陽と草の海の自然エネルギーを猛烈に感じながらの草取りが厳しいけど楽しい。  

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取った草がたちまち枯れていくのは爽快。 

 

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草を生かす農法といっても誤解しないでください。この時期は取るとき取らないと野菜はあっという間に壊滅状態になってしまうのです・・・。

 

11時から14時ぐらいはゴールデンタイム、15時以降の草取りはその後夕立があればかなり無駄になってしまう。

 

 

 

 

もちろん休みます、小刻みに。

木陰に入れば10度は下がる天然オアシス。これはもう多分都会の人にはわからない、驚きです。(信州だから?)

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腰を下ろし氷入りの酢水を飲んで小休止。

そしてまた草の海を泳ぎに行く。

その繰り返しはサウナと水風呂の交互浴のよう。 

・・・ 

 

 

   

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おっと、ここは異次元。無耕起無肥料栽培”奇跡の白菜”圃場。

 

1月前猛り狂ったように旺盛だった草ふじが枯れて、作付け準備が自然に整っている・・・自然のサイクルを生かした栽培、今年も奇跡を起こしますよ。 

 

2017年7月17日 (月)

まだ死ななかった2

 

朝、自宅脇の鶏小屋付近にマムシが這っているのを見てぞっとした。

うわぁーあいつら噛みつかれないか、オレもいつか踏んづけたりして噛まれそうだ・・・なんだか気が重い1日の始まり。田舎の暮らしは危険が身近なものだと感じることが多い。

 

さて今日も仕事の予定が山のよう。

そのうちの半日は植木の仕事。

1人暮らしの年配のご婦人から依頼され随分とお待たせしていた。

このご婦人、癌の治療中で身体はかなり辛いそうだが、親しみやすいにこやかな表情が印象的だった。

お茶の用意とかいいですからゆっくり休んでいてくださいね、と言ったのにもかかわらず、3時になると暑い中やってくださってるんだから、と冷たい飲み物と手作りのお茶請けの用意をしてくださった。

そして話しは思いのほか弾む。普段1人過ごしているから人が来ると話したいという気持ちになるのかもしれない。

 

 

・・・ほんとに、あしたはどうなるかわからないと思って暮らしているよ

まあこのトシまで生きたんだからどうなってもいいんだけどね・・・

 

 

無論この先も元気に生きていきたいという希望のもとに大変な治療にも耐えておられるのだが、死ぬときは死ぬ・・・という諦念のようなものがきっとこの方の明るさの根底にあるんだな、と感じる。

 

さて仕事再開。

その矢先である。

剪定中のモミジ付近に巣があったらしい。

ジバチ(黒スズメバチ)だ!次々襲ってきたがとっさに逃げて、幸い刺されたのは1箇所だった。

ただし心臓のところだったので思わず 逝ったぁ!と声が出た。

そして座り込んで運命試しの時間・・・まあ前回全く反応が出なかったので多分大丈夫ではないかという予測、余裕はあった・・・。

 

 

まあしかし、いつどうなるかわからない、という言葉はだれにでも当てはまるのだろう。

生きているものはいつか死ぬ。それが間もなく訪れるとは普通考えないがそうかもしれない。

鶏にだって・・・今日はまた緊張度高く帰宅した。

無事だったかい・・・

イチニサンシゴーロク!

👌👌👌👌👌👌!

 

 

またあした。

2017年7月16日 (日)

熱きバトル

  

真夏の戦いは1分を超えて続いた。

炎天下の腕相撲、焚火の前、体感40度超え、身も心も燃えた・・・。  

 

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5月にも来てくださったお客様ご一家が再びのご来訪、2度目のBBQ堪能中に切り出した。

腕相撲やりませんか 

 

前回も言った。でも後でと言っているうちに忘れてしまった。

なので、今やりましょう・・・

いや、僕はさほど強くはない。

だけど勘でわかる。

いい感じになる相手だということが。

勝ち負けはどうでもいいです

その一瞬、触れ合った肉体が力を出し尽くした末に得られる境地、それが好きなのです

(ボクシングの試合で1ラウンド目にダウンさせた相手が千鳥足で自分のコーナーに戻っていくのを見ていて2ラウンド目は相手の回復を待とうと考える男です)

・・・

さて、そして話しは畑のこと。

マルチをすればいいのかなぁ、と考えることもあります

春の地温は上がり草は抑えられる、作物の生育は間違いなくよくなるでしょう

この暑い夏が始まったとき、夏野菜の多くがまだできていない、なんていう情けないことはなくなるんじゃないかとおもいます・・・。

 

思えば不耕起栽培の野菜作りを始めたはもう15年前。

それから10年経って耕起をはじめた。

作付け時の負担がぐっと減った。

その後の草管理は予想どおり大変だが、もう今から不耕起には戻れないだろう。

 

さてそこで・・・

草が芽を出すそばから削り取ってしまう、または耕してしまう、のが常套(上農)手段である。

除草剤はホームセンターや100円ショップの店頭に並んでいて、ごく一般的なものらしい。

化学肥料を使えば生育スピードは格段で草に追いつかれないのかもしれない。

不自然な生育スピードは虫害を増殖させるのかもしれないが、良い農薬も開発されてきたようだ。

そしてマルチ。とりあえずこれは今や野菜栽培の必須アイテム。無農薬なら猶更かもしれない・・・。

 

この15年を振り返ると、ずぶの素人が原始の農業からその後の農耕の歴史を身をもって学習しているようでもある。

ただ、僕の中の消えないもの・・・なんだろう、競合、共有、尊重・・・その類のロマンというか・・・

野菜の一人勝ちに対する違和感、競い合う相手のない野菜に感じる寂寥感、市場の立派な野菜の”意義”への不信感、そんな様々なものが僕に”草を生やす”よう仕向けている。

 

 

僕のもつ強さへの憧れは、強い野菜を育てたい願望でもある。

強い野菜というのは抽象的で個人的な感覚だけど、それを食べて栽培夫の僕には明らかでない感覚まで伝えてくださる方々の存在が、ずるずると現代の”一般的なもの”を踏襲せずに踏みとどまっている最も大きな理由かもしれない。

個人と個人の触れ合う深い感覚があるのに、それを無にしてまで農業をしたいと思わない。

 

・・・だから踏みとどまる。

頑張れる。 

  

 

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ありがとうございます。

 

2017年7月13日 (木)

ニューPC

しばらくぶりに書き始めました。

でももう11時。

ちゃちゃっと書きます。

半ば衝動的にパソコンを中古で買いました。

使いたいときに使えるようになればブログの更新ももう少し頻繁にできるようになると思います。

ブログは僕の中では結構重要なツールだと思います。ただ農作業の忙しい時期、15時間明るい今の季節に優先順位が下がるのは間違いないです。ご理解のほど。

 

 

暑さ厳しく草の勢いが恐ろしいこの頃です。

そして空梅雨です、今年も。

いつものことですが、この時期には頑張ります。無理します。

車のクーラーは使わないし家にはクーラーはないしトラクターはないし除草剤は使わないし農薬は使わないし化学肥料は使わないし炎天下は草取りに最適だから昼休みは長くとらないし睡眠不足は気にしないし、いろいろありますが乗り越えられると思っています。

他人に褒めてもらいたいとか自慢するとかいうつもりではないです。そしてストイックを強要したいとは全く思いません。

ただ自分にどこまで根性があるか、それを試しているのだと思います。

大きく言えば、人という生命体力の限界はそんなに低くないだろう、そこまで便利さを追求しなくてはいけないものか、その先に幸せがあるのか・・・そんな感覚が漠然とですが根底にあり、要するに突っ張りたいのです。

作物に対する思い、農業への思いもそこに深くつながっていて、そのことを書きたいと思って始めましたが時間がかなりかかりそうなので今日はやめます。似たようなことを何度か書いているような気もしますが・・・。

 

 

弁当食べたら昼寝 なんかせず闇トレ

・・・公開

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小麦とライ麦を収穫しました。

収穫している最中にどんどん気持ちが固まっていきました。

今年はすべて鶏用にすると。

麦がほんとうに大好きなんだもん。

ハサミでチョキチョキ籾だけを切り出して米袋いっぱいになったっところで帰宅。

さああいつら待ってるぞ~!喜ぶぞ~!

おいで~おいで~

 

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当分山ほど食べられるぞ~。

 

2017年6月30日 (金)

旬の終わり(桑の実)

ちょっとした時間を見つけては採り貯める。

まもなく急になくなってしまうものだから今が大事。

貧乏性・・・。 

Kuwanomitori  

くわの実とり。

今はくわない。

冷凍しておく。

あとで楽しむ。

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2017年6月27日 (火)

旬のセットの主役

旬のセットというからには、本当は旬のものばかりでセットを構成できればいい。だがなかなかそうはいかず、せめて箱の中に旬のオーラを発散している主役1つ2つは必ず入っていなくては、と思う。

旬というものは地域の気候とリンクしてやってくる。そしてその移り変わりは目まぐるしい。

 

ついこの前は淡竹が旬だった。

淡竹は今も採れることは採れるが明らかに違っている。

その後桑の実が旬を迎えた。採れ始めからちょうど2週間が経った今日も山のように採れたが少し違ってきた。

”旬”の期間というのは2週間、という気がする。

 

そして旬のセットを購入してくださる方、隔週の方が一番多い。

だから、前回はあれとあれが旬でした、今回の旬はこれこれです、次回の旬は・・・お楽しみに・・・といきたい。

自然の恵みを拝借して野草や山菜中心のセットとしている春の時期はそんな感じである。

まあ自然の旬がそうなのだから、これはある意味当然のこと。

 

で、その延長で野菜を栽培し農業をしたいとの思いで「自然農園」を屋号にもしているわけだが、気候に合うタイミングを計り、自然でないものの種を次々と播き、自然のコントロールもしながら、切れ目なく旬を生み出すという作業。この難易度は相当高い。

自然と栽培を考え時々わけがわからなくなったりもする。

だけど、旬だ!というオーラに五感が触れたとき、いやなことも何も一切合切忘れられてしまうほどの感動を味わうと、こんなにいい職業ないかもしれない、と思ったりするのだ。

切れ目なく次々と、まではいかなくても度々のそんな感動が旬のセットに少しでも詰まってほしい・・・

 

 

さてさて、今日畑で旬と感じられるものが2つ、ありました。

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ズッキーニと

Sanchu  

サンチュ

 

今日のセットに入りました。

ズッキーニは長く働いてもらいたいので、早採りの小さめの実を採っています。

旬とはいえまあ高卒ルーキーみたいなもの。身体が出来上がっていないので今酷使せず大事にしてあとで爆発してもらいます。

サンチュは焼肉とセットのイメージですが、旬の柔らかい葉は癖もなくサラダ菜として絶品です。

 

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2017年6月18日 (日)

まだ死ななかった

昨日のことだが、今年初めて蜂に刺された。

スズメバチだったのでかなり痛かった。

蜂の巣をケツで踏んづけて潰していた・・・。

 

 

畑の小屋の中で弁当食べようとしたとき、棚の上に寝袋が見えた。

それを座布団代わりにしようと思いつき広げて座ったら、そこに作ってあったらしい。

その寝袋を取り出したのは今年になって初めてだったが、まさか蜂の寝袋だとは・・・全く思いもよらない。

子育て中の我が家を潰された親蜂の怒り、強襲は至極当然!! 

・・・ 

前職林業従事者時代に刺されまくり、今度刺されたらアブナイよ と抗体検査をふまえドクターに脅かされてからスズメバチに刺されたのは3回目。 

あぁ今度こそヤバいかな、アナフィラキシーショックで死ぬなら15分が目安、さて運命は?なんて思いながら時間を過ごしたが、アレルギー症状はほとんどでなかった。おかしいな何故だろう・・・拍子抜けといったら”バチ”があたりそうだが・・・。

 

 

おそらく、”アブナイ”は15年も前に言われたことだから、時間が抗体を消してくれていたということだろう。一生残るものだと聞いてそう思い込んでいたが、そうでもないのかもしれない。

 

 

まあしかし、死を身近に感じそして生に戻るというこの感覚にはかなりのリフレッシュ効果がある。

成長過程での不慮の事故により鶏のエサとなってしまった蜂の子の運命。

今回まだ生を歩む権利を得た僕は、その分も頑張ろう!

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2017年6月15日 (木)

畑の様子

梅雨入りはしたのですが爽やかな天気の良い日が続いています。

作業がはかどるので有難い・・・日は長く、そこまで暑くもない良い条件です。仕事は山のようにあり、それを1つ1つクリアしていく楽しみを十二分に味わっています。

夕飯作って食べるともう10時ぐらいになるし、朝は4時から明るくなってくるし、ブログ書いてる時間はなかなか捻出できなくなる季節です。滞っていれば健康で順調だと思っていただけたらと思います・・・。

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レッドムーン花盛り。

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スナップエンドウも。

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玉ねぎ収穫期

・・・こぼれ種の小麦ライ麦に圧倒されて今年も小玉ねぎ。。

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麦はつえーな。

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 ところどころ草がなくなっている・・・ああキジが休憩した跡だな。

キジ科の鶏飼ってるからわかる。

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久しぶりに軽トラの荷台掃除。

土が堆積し草が生えてきていた・・・ここを畑にしちゃいけない。

 

掃除が終わるとすがすがしい気持ちになる。

・・・分っちゃいるんだが。

 

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黒もちトウモロコシ。

あぁキジが狙うだろうな、狐も。

 

仕事は無限にある気がする。

 

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2017年6月 2日 (金)

雨後の・・・

 

待望の雨、そして

ニョキニョキ

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ワラワラ

Warabi62  

 

 

ズキズキ

Zukkini62

 

しんしん

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Yuyake62

おかしな天気だった。

 

快晴だったのに雷が突然轟き雹が降ってきた。そしてその後気温が急激に下がった。

昨年6.2の悪夢が頭をよぎった。まさかの遅霜今年もとか・・・?

天気予報を何度も確認した。

大丈ブイブイ 

.

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2017年5月26日 (金)

満足感2

 

有難い雨だった。

おかげで畑の野菜は(草も)艶々と見違えるようで緑色が映える。

心底満たされたと思う。その姿を見ることは本当に心地良い。

昨日満足の大事さを書いた。

思うに、不足が大きいほど乗り越えた満足の度合いは強まるもの、という認識が僕にはあった。それが野菜の栽培にも反映している。

いわば前時代的な精神主義で、さじ加減が難しくリスクも伴う。そして合理的とはいえない。

だけどやっぱり満たされ続けていればいい味が出ないとも思う。それはきっと人間も・・・。

不足には意義があり、そしてその上の満足がある。

その”心底満たされた”ものがきっとベストの収穫物なのだろう。

味も栄養も・・・ それを頂くものに対して大きな価値を持っているだろう。

だからそこを目指している・・・。

まあしかし現実は難しい。

他の命をコントロールしようという愚かさを思えばげんなりもする。我慢を強いるとかいって失敗したりして、おいおいこらおれ!・・・と思ったりする。

 

 

Mizumizushiku526

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2017年5月25日 (木)

満足感(充足感)

雨は降った!ずぶぬれになった!

いったん帰宅。さっそく鶏の様子を見に行く。

やはり・・・チビは毛を逆立てて逃げまわっている。パニック障害のようだ。沢山食料を入れて出かけたがほとんどチビの口には入らなかったに違いない。一羽だけがげっそりしている。

扉を開けるやいなやあっという間に外に駈け出した。

追いかけるように皆一斉に飛び出して結局外遊び。

小屋にいるより雨に濡れるほうがいいらしい。

昼を食べながら黒豆を煮ておく。

煮あがった頃ちょうど雨脚が強まってきたのでまた小屋に呼び集める。

チビはやはり寄ってこないから抱きかかえて連れ戻した。

小屋の中でもしばらくは抱いたまま、大好きな煮豆をくだいてあげようとしても恐怖心が勝るのかしばらく食べようとはしなかった。

一番高い止まり木に止まらせて他の連中は近寄らせず、掌に乗せた米を豆をそっと口元に近づけるとようやく食べ始めた。

相当おなかがすいていたのは確か、満足した様子を見せるまでどれだけ繰り返したか・・・。

結局その後30分ぐらいは小屋で一緒にワイワイコッコと円満な雰囲気で僕もすっかりくつろいできた。しばらく忙しがって一緒にいられなかったから今日はたっぷり肩とか頭に乗ったりつついたり・・・どうぞご自由に~

 

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チビも空腹が満たされると雰囲気が一変した。

何となく自信がついたように見える。

他の鶏が近づいても平気でいられる。

このブログでよく僕は不足の重要性を書いている。

実際野菜もそう考えて栽培している。

足りないぐらいがいいとか、生命力を高めるには負荷を・・・とかなんとか。

ストイックを美化しがちな性分もあるかもしれない。

でもあたりまえだが、

満足も大事。

そりゃそうだ。

満足感を得るためにに生きているのだから。

満足があっての不足なのだから。

本末転倒せぬように、と思う。

 

さてと、水分に満たされた畑でサツマイモ植えてこよう。

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2017年5月24日 (水)

明日は雨?

 

雨予報はまたも空振り。

どうせ降らないと思っていたから鶏は外に出した。

最近は1日のほとんどの時間を屋外で過ごしている。行動範囲は200坪ぐらいか。

いじめがかなり深刻化しているのでできるだけ小屋から出して解放させたいのだ。

 

6時間後に畑から戻る。心臓にはあまりよくない日々。

1,2,3,4,5,6!!あぁ今日も524(ごぶじ)で何よりです!

畑ではこの干ばつの影響で、定植した苗の無事でないものを結構見つけた。そのしょげた気持ちがこれで一気に晴れた。

 

お土産もあります 明日出します

明日は雨・・・雨であってほしいとわたしは願ってる

みんなはそのとき外で1日好きな草食べてるわけにはいきません 小屋の中で過ごしてほしい

今日は少しそのための仕事をしてきました

 

・・・

 

 

Kusakari524  

 

Sugina524

 

スギナ、カラスノエンドウ(豆付き)、ハコベ。大好きな3種を沢山刈り取ったから、

細かく刻んで小屋を埋め尽くすぐらい入れてあげよう。

小屋の中でも皆が心満たされる1日になるといいなぁ。

畑で幼い苗たちが充分に潤う1日になればいいなぁ。

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2017年5月20日 (土)

生命力

 

五月も下旬、今年は遅霜がない!

雨が少ないのはいつものこと。からっとした晴天の日が多く、気持ちよく農作業できることに感謝したい。

腰とか足の指がちょこちょこ痛むが、それはスパイスとして毎日のやるべきことをこなすだけ・・・比較的順調にこなせていると思う。

ただし油断禁物、去年の遅霜は6月に来てジャガイモが全滅だった。

日中は30度まで上がるようになっても注意していたい。

まだまだ朝は肌寒く感じることも多い。高冷地特有の気温差ゆえである。

 

・・・

で、この気温差が与える身体への負荷がなかなかのものだと体感するとよくわかる。

鍛えられているなぁ、と思う。

長野県は平均寿命が全国トップだったと思う。生命力が日々鍛えられているから、なのかもしれない。

野外でもろに体感している鶏たち、そして野菜はなおさら・・・だろう。

 

そのうえ少ない養分と水分、そして雑草という良きライバルの存在・・・負荷のかかる条件が1つまた1つと重なる。

 

 

生命力の高いグループに属し、更にその上を目指して栽培されている野菜!

 

Komatsuna

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2017年5月 9日 (火)

農繁期 癒し

 

おまたせ!これで巻き付けるぞエンドウさん

 

Takeshichuuendou

 

 

約250株分の竹支柱は2時間で完成。もう4,5年作っているから要領手際が良くなった。 

早くてもすぐ壊れてやり直すようではダメ。早くて雑でも長持ちするもの(ヘタウマ)を・・・と考える。

さてと、いったん戻って鶏の無事を確認してすぐに出荷作業だ・・・。

 

 

だんだんと作付けが増えてきてあっちこっちからの要求も多くなってきた。やれ水くれー だの巻き付くもんくれー あ~~虫に切られちゃうよー ・・・なので作業はほぼスピード命。いわゆる農繁期突入の運びである。

 

 

・・・ 

さてさて家が近づくにつれやはり胸がきゅんとなってくる(胸きゅん)。

何もないとは思うが今日こそやられたかもしれない・・・とどこかでそう思う自分もいる。

ほんの少し、覚悟を決めて到着。

そして・・・今日も無事を確認。 

あまりの呑気な様子にどっと力が抜ける・・・といういつもの繰り返し。

これは癒しというものの実感だなと思う。

 

 

Iyashi

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2017年5月 8日 (月)

晴天率正解率

 

 

当地は全国的にも有数の晴天率の高さを誇ります。

気持ちの良い五月晴れが続きます!

ただ乾燥するこの時期に野菜の作付けと重なるという苦労があります。

雨の予報に合わせて蒔いた人参の種、植えたレタス苗でしたが未だ雨未経験です。

天気予報の正解率の低さもすごいとよく思います。

 

毎日2回じょうろで水やりしていますが育ちません。

でもメリットもたくさんあります。ここでの農業の愚痴を言うのはナンセンスでしょう。

じょうろ水やりも10キロのダンベル体操のようで腕力強化が期待できます。

 

    

Mizuyari_3  

 

・・・

 

一方で、野草や山菜は変わらず青々として豊かな日々の”旬”を見せつけてくれているという事実があり、それがなんかおかしいです。 

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2017年5月 4日 (木)

最高の休日

 

神奈川県より野菜のお客様ご一家・・・ご夫婦乳児愛犬2匹、渋滞の中片道5時間かけて御来訪。

畑には作物のない時期、でもあるがままを見てもらうしかなく・・・いつの頃からか「いいとこ見せたい」という気持ちはほぼなくなってすっかり楽になった。

先方はここにあるもの、その自然に触れたいという思いできっと来るのだから、僕自身も自然体でいようと思う。よれよれの麦わら帽子と作業服、ずり落ちるモンペ、ぼさぼさ頭、無精ひげ・・・まあいい。

手ぶらで来てください おもてなしもありません・・・

余分な言葉も必要なく、目に見える景色、肌に触れる空気、自然の感触を楽しんでいただけるならそれに勝るものはないでしょう・・・。

  

天気に恵まれたことはやはり何よりだったと思う。 

ふかふかの草の上で犬が駆け回り、大人はごろ寝、その胸で子が笑っている。

 

Kyuujitsu

 

「最高の休日だなぁ」とご主人の優しい声が連休中の喧騒から外れた静かな畑に染み渡った。

至福の瞬間だった。 

 

  

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ありがとうございます。

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2017年5月 3日 (水)

春昼~夕刻 

 

 

巷は大型連休中

鶏たちはいつものまったり 

 

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Yuyake

今日は今年最初で最後!という家族の”お手伝い”もありまして・・・

そして鮮やかな夕焼け

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夕飯は、旬の山ウド料理

 

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葉は天ぷらに、茎は皮を剥き酢湯でゆでて自家製味噌で

そして53の日に生ごみががでないのが嬉しい・・・

あとは鶏用だ

 

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毎日”旬”と触れ合える季節になった

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2017年4月28日 (金)

個性が愛しい

 

ヒメ・・・親分ぽい 群れない

スズ・・・1番元気 好奇心旺盛

コロ・・・目が小さい 職人気質

チビ・・・ちびだが気が強い

プク・・・1番ぷっくり 穏やか

ピヨ・・・2番目に小さい 弱気ビクビク サポート必要

生後1週間のころのメモだが、その性格は今日まであまり変わらない。

それぞれの個性が際立っていて似ていても区別がつかないということはない。

強いて難をいえばコロに意地悪なところがでている。病で生死の境を彷徨った反動からか食への渇望が強く、他を蹴散らして食事を独占しようとする。ピヨなどはいつもつつかれ追いやられてしまう。職人気質、少し気難しいのかもしれない。1羽だけデブってしまった感じだが、ヒメスズ2トップの牙城は崩せず時々怒られている。

何をするのも1羽だけ大きく後れを取っていたのがピヨ。卵を産み始めたのもスズから2月近く遅れたかと思う。ピヨへのサポートはさじ加減に気をつかってきた。

最近はようやく自信をつけた様子がうかがえる。なんとチビをつついて威嚇したりする。

ニワトリ関係もいろいろあるらしい。概ね仲良しだが誰かが誰かを、見るのがつらいほどつつくこともある。

 

まあ何はともあれ6羽揃って無事1年経過。 

それだけで感無量だよ・・・

 

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お誕生日おめでとう。

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2017年4月27日 (木)

条件の中を・・・

 

このところ風の強い日が多く、畑にある薪置場の10メートルほど連なっているトタン屋根が飛ばされ、しばらく前から一面に散らかっている。忙しいといってもいい加減なんとかしよう、と相変わらずやっつけになってしまったが、今日の数時間は大工仕事だった。 

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畑は今日も風が強く、帽子が何度も飛ばされた。

何故これほど風が吹くのか・・・それがわかった。

 

取り巻く周辺の環境が変わったから、である。

隣の藪地が開拓されソーラーパネル設置場所になった。

そして反対側の荒れ地の木も数本伐採されてすっきりとした。それで風がよく抜ける。

犬の散歩で通る人が、周りがきれいになってよかったね、と言ってくれるけど嬉しくはない。

まあ悲しくもない。そんな変化に対応するのも仕事。淡々と、楽しんで。

農業という仕事は・・・ 相田みつを氏ではないが、いまここのじぶん、のできること(できないこと)を知る機会を次々に与えられている感じである。

自然に対すると人は完全にいつも受け身である。でも相手がデカすぎるから居直れる。

条件はいつも受け止めよう、そのなかでただ自分ができることをできるだけ・・・

昨夜の雨を境に空気はまたひんやりとしている。

明日はまた霜が降りるのかな、との思いがよぎる。

先日出荷を目論んでいたそばの芽がタラの芽が蕨がウドが霜一発でアウトとなった。

対策は講じたが霜の強さはそれを上回った。

明日も出荷があるから霜は怖いが、いまここでじぶんのできることは限られている・・・。

 

今日は朝から弁当持ちで家を空けたので、さすがにニワトリは鶏舎に入れておいた。

野菜の苗の水の心配とともに、食糧足りてるかな?、最近浮上しているいじめ問題大丈夫か?、外で遊びたいだろうな、と頭に浮かぶ。

でもできることは限られていて、そのなかで最善と思う選択をし精一杯やるだけ、なのだ。 

・・・ 

夕方早めに仕事のキリをつけて帰宅。

苗、鶏ともども元気!

そして気づいた・・・ 彼女たちは手本だった。不平不満をいわず(きっと思いもせず)、与えられた条件のなかを懸命に生きている。僕の顔を見て外へ出せ!外へ出せ!と叫びまくっていたが、おそらくそれ以前に外に出られなくてつまんない!とは思っていなかったのではないか・・・そう感じた。

そして僕の経験上思うことだが、同情心というものはあまり多く持ちすぎないほうがうまくいくが多い。人間同士でも。

あれやこれとやるべきことは数多いが、なかなか思ったように条件は揃わないもの。

できることできないことというのは明確にある。

如何ともしがたいことはあっさり吹っ切ってただただやれることを精一杯・・・とこれも鶏達が日々身をもって教えてくれること。

 

 

 さて、明日が満1歳の誕生日。

人間でいえば18~20歳ぐらいの感じかなあ。キラキラと輝いてみえる。

 

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2017年4月25日 (火)

春昼 春昼後刻

 

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昔何度も何度も読んだ本のタイトルを思い出しまねてみた。

 

ほんとはそんなのどかなものじゃなくバタバタと忙しいが、動機がするほどのこともない。

そこは数年前に比べ変わった。

 

様々なものが変わっていく。

 

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2017年4月21日 (金)

スペラルトマト2017

 

このトマトの栽培には殊更気持ちを入れてきました。

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/04/post-7ec6.html

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/07/post-bd79.html

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/07/post-2b40.html 

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/07/post-d6a9.html

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2016/05/post-4ff7.html

が、今年はそれが裏目に出てしまい、細かい説明は省きますが、育苗の失敗で種が全滅!

それはそれは落ち込んだものでした。

 

が、今日菜っ葉の間引きをしていて発見しました。

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この双葉・・・ん、そうだ!去年ここで・・・

スペラルトマトのこぼれ種による自然発芽です。救われた気分です。まだ間に合います。収穫はできる量は少ないでしょうが、大事に育てて種をつないでいきます。さらにグレードアップすることでしょう。

そして、トマト好きの皆様、大丈夫です。

もう1つの”ベルナーロゼ”・・・割れやすいが味は抜群!というやつですが、http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2016/08/post-88cb.html

はこちらは順調に育っています。

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・・・・

 

”旬”の状況をお伝えしましょう。

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原木しいたけの発生がはじまり

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山菜類は次々と芽吹いてきました。こごみが出てきて、続いて山ウド、わらび、タラの芽あたりがもうちょいといったところです。山椒の木の芽とか・・・食べられるもの枚挙にいとまがないです。

野菜畑はとう立ちした菜の花が咲き誇っていて、はつか大根や小松菜などはもうすこしで収穫期に入りそうです。

旬はめまぐるしく移り変わっていく、そんな楽しい季節になりました。

 

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2017年4月19日 (水)

自然と人間

 

雨上がりの爽やかな晴天。

気温上昇、芽吹き、開花、こんなに気持ちの良い条件はそうそうない。

今日は鶏もほとんど出しっぱなしにしていた。何しろ新鮮な食べ物はいくらでもある。小屋に閉じ込めておくのは可哀想。ただし1日見ていられるわけもない。7キロ離れた畑が僕の主な職場なのでほぼ放し飼い状態になる。狐、猛禽、車、気にならないことはないが、こんな日に悪いことのおきる気がしないという感覚は甘ちゃんかもしれないが、信じられる感覚のようでもある。

 

学校でいいことあった?

 まあね

娘もそう言った。

やっぱり!こんな日は皆気持ちが良くて心が明るくなる。意地悪な気持ちは起こりづらいだろうから。

そう、誰もが自然の影響を受けながら日々生きているんだから。

 

・・・とまあわかったふうなきれいごと言っても、実は僕は厳しい1日を過ごしていた。

久々の痛風発症が5日前。

それからは痛み止め薬飲みながらの仕事となっている。

そして症状をこじらせた感じ・・・最初の激痛とは少し違った重い痛みが薬を飲んでも止むことはない。

鶏、野菜苗の世話、収穫出荷作業と合間に葉物の間引き等、今日は脂汗にまみれながら何とかそれらをこなした感じであった。

 

確か、始めての痛風発作は2011年5月だった。

あの時は薬を絶対飲まない主義を貫こうとしていたから、2晩まるまる寝れずに過ごし、翌日ギブアップして15年ぶりで薬の力に頼ったのだった。

あれ以来絶対否定派から中立に鞍替えし、おまけにどっちつかずのことばかり言うようになった。

そうだった・・・あの時もこじらせた、完全に治まるまで1か月以上かかったっけ。

痛み止め薬の恩恵を支えにして仕事にまい進した思い出がある。

だって忙しいのだから、と・・・。

 

実は身体のもつ治癒力による治療行為こそが痛風の痛みの正体であり、だからほんとは自然治療を終えるまでの間安静にしていればそれがベストに違いない。

でも痛すぎるし動かざるを得ないから、薬に頼るのは仕方がない。だが結局それで長引いてしまう。

 

そもそもそんな贅沢病ともいわれるような病気になるのも自然に反した生活習慣のせいだ、といわれて否定はできない。

といったって、自然の法則に基づいて生きようなんていったってそんな簡単なものじゃないし、こうしたほうが健康に良いとわかっていることさえ満足にやりきれない。

 

とにかく早食いだし水飲まないし相変わらず・・・

昔祖父がかっこよかった。ご飯に味噌汁ぶっかけてあっという間にかっ込んだ、その姿と

のんびり食ってる暇などないというセリフ、憧れからまねてしまった。(いや、祖父はあれでよかった、結局98まで生きた)

水飲まないは僕の時代の野球少年共通のストイックの名残。

これを終わらせる前に水飲みなんて許されるものではない!と、払いのけても消えない声が聞こえてしまう。

人の中にインプットされたものというはそうそう消えないのかもしれない。

 

一口に自然自然といっても、自然の生物である人間の各々の自分の中の自然はあれこれ混ぜこぜになっていて、人は結局そういう存在なのかなと思う。

せめてほんの1筋、直観の道筋だけはふさいでしまわないように、と思っている。

  

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