2017年4月28日 (金)

個性が愛しい

 

ヒメ・・・親分ぽい 群れない

スズ・・・1番元気 好奇心旺盛

コロ・・・目が小さい 職人気質

チビ・・・ちびだが気が強い

プク・・・1番ぷっくり 穏やか

ピヨ・・・2番目に小さい 弱気ビクビク サポート必要

生後1週間のころのメモだが、その性格は今日まであまり変わらない。

それぞれの個性が際立っていて似ていても区別がつかないということはない。

強いて難をいえばコロに意地悪なところがでている。病で生死の境を彷徨った反動からか食への渇望が強く、他を蹴散らして食事を独占しようとする。ピヨなどはいつもつつかれ追いやられてしまう。職人気質、少し気難しいのかもしれない。1羽だけデブってしまった感じだが、ヒメスズ2トップの牙城は崩せず時々怒られている。

何をするのも1羽だけ大きく後れを取っていたのがピヨ。卵を産み始めたのもスズから2月近く遅れたかと思う。ピヨへのサポートはさじ加減に気をつかってきた。

最近はようやく自信をつけた様子がうかがえる。なんとチビをつついて威嚇したりする。

ニワトリ関係もいろいろあるらしい。概ね仲良しだが誰かが誰かを、見るのがつらいほどつつくこともある。

まあ何はともあれ6羽揃って無事1年経過。 

 

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お誕生日おめでとう。

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2017年4月27日 (木)

条件の中を・・・

 

このところ風の強い日が多く、畑にある薪置場の10メートルほど連なっているトタン屋根が飛ばされ、しばらく前から一面に散らかっている。忙しいといってもいい加減なんとかしよう、と相変わらずやっつけになってしまったが、今日の数時間は大工仕事だった。 

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畑は今日も風が強く、帽子が何度も飛ばされた。

何故これほど風が吹くのか・・・それがわかった。

 

取り巻く周辺の環境が変わったから、である。

隣の藪地が開拓されソーラーパネル設置場所になった。

そして反対側の荒れ地の木も数本伐採されてすっきりとした。それで風がよく抜ける。

犬の散歩で通る人が、周りがきれいになってよかったね、と言ってくれるけど嬉しくはない。

まあ悲しくもない。そんな変化に対応するのも仕事。淡々と、楽しんで。

農業という仕事は・・・ 相田みつを氏ではないが、いまここのじぶん、のできること(できないこと)を知る機会を次々に与えられている感じである。

自然に対すると人は完全にいつも受け身である。でも相手がデカすぎるから居直れる。

条件はいつも受け止めよう、そのなかでただ自分ができることをできるだけ・・・

昨夜の雨を境に空気はまたひんやりとしている。

明日はまた霜が降りるのかな、との思いがよぎる。

先日出荷を目論んでいたそばの芽がタラの芽が蕨がウドが霜一発でアウトとなった。

対策は講じたが霜の強さはそれを上回った。

明日も出荷があるから霜は怖いが、いまここでじぶんのできることは限られている・・・。

 

今日は朝から弁当持ちで家を空けたので、さすがにニワトリは鶏舎に入れておいた。

野菜の苗の水の心配とともに、食糧足りてるかな?、最近浮上しているいじめ問題大丈夫か?、外で遊びたいだろうな、と頭に浮かぶ。

でもできることは限られていて、そのなかで最善と思う選択をし精一杯やるだけ、なのだ。 

・・・ 

夕方早めに仕事のキリをつけて帰宅。

苗、鶏ともども元気!

そして気づいた・・・ 彼女たちは手本だった。不平不満をいわず(きっと思いもせず)、与えられた条件のなかを懸命に生きている。僕の顔を見て外へ出せ!外へ出せ!と叫びまくっていたが、おそらくそれ以前に外に出られなくてつまんない!とは思っていなかったのではないか・・・そう感じた。

そして僕の経験上思うことだが、同情心というものはあまり多く持ちすぎないほうがうまくいくが多い。人間同士でも。

あれやこれとやるべきことは数多いが、なかなか思ったように条件は揃わないもの。

できることできないことというのは明確にある。

如何ともしがたいことはあっさり吹っ切ってただただやれることを精一杯・・・とこれも鶏達が日々身をもって教えてくれること。

 

 

 さて、明日が満1歳の誕生日。

人間でいえば18~20歳ぐらいの感じかなあ。キラキラと輝いてみえる。

 

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2017年4月25日 (火)

春昼 春昼後刻

 

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昔何度も何度も読んだ本のタイトルを思い出しまねてみた。

 

ほんとはそんなのどかなものじゃなくバタバタと忙しいが、動機がするほどのこともない。

そこは数年前に比べ変わった。

 

様々なものが変わっていく。

 

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2017年4月21日 (金)

スペラルトマト2017

 

このトマトの栽培には殊更気持ちを入れてきました。

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/04/post-7ec6.html

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/07/post-bd79.html

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/07/post-2b40.html 

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2014/07/post-d6a9.html

http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2016/05/post-4ff7.html

が、今年はそれが裏目に出てしまい、細かい説明は省きますが、育苗の失敗で種が全滅!

それはそれは落ち込んだものでした。

 

が、今日菜っ葉の間引きをしていて発見しました。

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この双葉・・・ん、そうだ!去年ここで・・・

スペラルトマトのこぼれ種による自然発芽です。救われた気分です。まだ間に合います。収穫はできる量は少ないでしょうが、大事に育てて種をつないでいきます。さらにグレードアップすることでしょう。

そして、トマト好きの皆様、大丈夫です。

もう1つの”ベルナーロゼ”・・・割れやすいが味は抜群!というやつですが、http://snt.lekumo.biz/in_our_life_/2016/08/post-88cb.html

はこちらは順調に育っています。

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・・・・

 

それから”旬”の状況をお伝えしましょう。

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原木しいたけの発生がはじまり

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山菜類は次々と芽吹いてきました。こごみが出てきて、続いて山ウド、わらび、タラの芽あたりがもうちょいといったところです。山椒の木の芽とか・・・食べられるもの枚挙にいとまがないです。

野菜畑はとう立ちした菜の花が咲き誇っていて、はつか大根や小松菜などはもうすこしで収穫期に入りそうです。

旬はめまぐるしく移り変わっていく、そんな楽しい季節になりました。

 

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2017年4月19日 (水)

自然と人間

 

雨上がりの爽やかな晴天。

気温上昇、芽吹き、開花、こんなに気持ちの良い条件はそうそうない。

今日は鶏もほとんど出しっぱなしにしていた。何しろ新鮮な食べ物はいくらでもある。小屋に閉じ込めておくのは可哀想。ただし1日見ていられるわけもない。7キロ離れた畑が僕の主な職場なのでほぼ放し飼い状態になる。狐、猛禽、車、気にならないことはないが、こんな日に悪いことのおきる気がしないという感覚は甘ちゃんかもしれないが、信じられる感覚のようでもある。

 

学校でいいことあった?

 まあね

娘もそう言った。

やっぱり!こんな日は皆気持ちが良くて心が明るくなる。意地悪な気持ちは起こりづらいだろうから。

そう、誰もが自然の影響を受けながら日々生きているんだから。

 

・・・とまあわかったふうなきれいごと言っても、実は僕は厳しい1日を過ごしていた。

久々の痛風発症が5日前。

それからは痛み止め薬飲みながらの仕事となっている。

そして症状をこじらせた感じ・・・最初の激痛とは少し違った重い痛みが薬を飲んでも止むことはない。

鶏、野菜苗の世話、収穫出荷作業と合間に葉物の間引き等、今日は脂汗にまみれながら何とかそれらをこなした感じであった。

 

確か、始めての痛風発作は2011年5月だった。

あの時は薬を絶対飲まない主義を貫こうとしていたから、2晩まるまる寝れずに過ごし、翌日ギブアップして15年ぶりで薬の力に頼ったのだった。

あの時に薬絶対否定派から中立に鞍替えし、おまけにどっちつかずのことばかり言うようになった。

そうだった・・・あの時もこじらせた、完全に治まるまで1か月以上かかったっけ。

痛み止め薬の恩恵を支えにして仕事にまい進した思い出がある。

だって忙しいのだから、と・・・。

 

実は身体のもつ治癒力による治療行為こそが痛風の痛みの正体であり、だからほんとは自然治療を終えるまでの間安静にしていればそれがベストに違いない。

でも痛すぎるし動かざるを得ないから、薬に頼るのは仕方がない。だが結局それで長引いてしまう。

 

そもそもそんな贅沢病ともいわれるような病気になるのも自然に反した生活習慣のせいだ、といわれて否定はできない。

といったって、自然の法則に基づいて生きようなんていったってそんな簡単なものじゃないし、こうしたほうが健康に良いとわかっていることさえ満足にやりきれない。

 

とにかく早食いだし水飲まないし相変わらず・・・

昔祖父がかっこよかった。ご飯に味噌汁ぶっかけてあっという間にかっ込んだ、その姿と

のんびり食ってる暇などないというセリフ、憧れからまねてしまった。(いや、祖父はあれでよかった、結局98まで生きた)

水飲まないは僕の時代の野球少年共通のストイックの名残。

これを終わらせる前に水飲みなんて許されるものではない!と、払いのけても消えない声が聞こえてしまう。

人の中にインプットされたものというはそうそう消えないのかもしれない。

 

一口に自然自然といっても、自然の生物である人間の各々の自分の中の自然はあれこれ混ぜこぜになっていて、人は結局そういう存在なのかなと思う。

せめてほんの1筋、直観の道筋だけはふさいでしまわないように、と思っている。

  

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2017年4月10日 (月)

春を喰らう

よからぬ情報を410た。

すぐ下の集落に8羽の鶏をやはり昨年から飼っている方がいるのだが、2日ほど前の夜の間に3羽いなくなっていて、鶏舎の下を掘られた形跡があり、どうやら狐にやられた、ということらしい。

掘られた形跡以外に鶏の毛1つ落ちていない、というのが狐の仕業という何よりの証拠だとか。

1羽ずつ咥えて速やかにどこかへ運び出し食べるのだろう。そして3羽のところでおなかいっぱいになったのか、夜明けの新聞屋さんでも通り警戒心が食欲に勝ったか・・・。

 

 

想像してぞっとした。

狐が鶏加えている図・・・おーぶるぶる

いやいやうちは絶対に侵入できない鉄壁の鶏舎を作ったはずだ!

ビビッて過保護な飼い主になることにはどうも抵抗がある。切り替えよう。

 

  

 

 さあさあたっぷり外で遊んでおいでー 

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今日も大喜びで駆け出した。

草木の芽吹き虫の誕生選り取り見取り(緑)の健康食だ。

 

 

今は最も・・・先週と今週と、昨日と今日とで、変化のスピード感あふれる季節。

僕には今日のナズナがやたらと美味しそうに見え、実際美味しくて摘み食いしまくってた。

そんな”今”の畑の食材の1つが・・・

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木曽紫カブ。

越冬してトウが立ち美味しそうな黄色い花蕾を持った状態。

それでいて実はまだしっかりとしているというピンポイントのタイミング。

明日の出荷に備えて一気に収穫しました。

”旬”の(とまあいえるでしょう)セットの再開です。

 

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2017年3月30日 (木)

耳をすませば

今日は暖かくなりました。

330すませば野鳥の囀りがあちこちから聞こえてくる季節です。

 

でも例年のような協奏曲になっていないのです。

畑に隣接する1か所の野鳥生息地に手が入り、あれよあれよという間に・・・

 

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どうやらソーラーパネルでしょうね。

浅間山を眺めるとき、そら気になります。

 

・・・・ 

オヤジギャグってなんだ。

もしかすると本能に近いものなんじゃないか。

脳の老化に抗おうとする本能。

中高年男のの必死さや哀しみや・・・ そういうものがきっと滲み出るから笑えないんだな。

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2017年3月19日 (日)

腐葉土&木灰

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周辺一帯が広葉樹の宝庫で

苗づくりに使う腐葉土も畑に入れる木灰もその気になればいくらでも

という恵まれた環境に暮らす果報者です

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2017年3月15日 (水)

315の・・・

 

 

最後の白菜

 

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また味わえるのは次の冬かぁ、と思うと一抹の寂しさが・・・

自家用たっぷり残しておいたはずなんだが・・・。

大半は鶏が食べたからな。

まあいいんだ、好きだから。毎日元気に駆け回り卵を産み健康で過ごしている姿を見ることが。オレの野菜がその健康に貢献しているに違いないと思うと嬉しいんだよなぁ。

さてと、これからしばらくは恒例、春の野草さがしかぁ。

 

といいつつ一方で期待するのは育苗ハウスのスペースに先月末に今年初めて蒔いてみた葉物野菜の成長・・・早く大きくなってよー 来年はもうすこし早く蒔こうっと・・・

どっちを食べさせたいかといえば「スーパーで買った野菜」より「自分がハウスで育てた野菜」なので、当然。

・・・すっかり鶏中心だなぁ。 

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2017年3月14日 (火)

314が・・・

 

さいふぉーがテキトー

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これからのシーズンに備えて穴あきモンペを補修するも・・・

これは人間性を現す作業だときいたことあるなぁ。。 

 

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2017年3月13日 (月)

313

再三(さいさん)あります、こんなことが。そして時間を浪費します。

ケータイは結局ドタバタ騒ぎの末、なんのこたあない車の座席の隙間に落ちていて・・・

呼び出し音は鳴らないわけです。観劇の際にサイレントモードにしたのを忘れていました。

 

人からよく言われるように頭のどっか切れちゃってるんでしょう。

実感します、管理の甘さ詰めの甘さ爪の長さ・・・

 

お金の管理、時間の管理、道具の管理、書類の管理、体調管理、爪管理、鶏の管理、野菜の管理・・・苦手なので自立できるものはなるべくそうしてくれたら嬉しいです。 

 

強くたくましく自由に駆け巡ってください! 

  

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2017年3月12日 (日)

観劇で感激 311席で 312は・・・

昨日東京まで娘を連れて観劇に行った。

人形劇だ。

311だし、みいい席で観た。

主役を演じていているのが母なので娘は恥ずかしそうにしていたが、僕は(しげき)感激だった。

・・・ああ、身も心もオヤジ化が激しい。こんなことだとこのブログ誰も見なくなる日は近いが、ちょっと楽しいので書いてしまう。

 

 

感激したのは本当だ。

変わったねと言われ、またそれか、と思ったらまさかの「なんかちょっとかっこよくなった」といわれたからだ。それが1つと、おほん、「かっこいいかっこいいオーラが・・」と近くに座った女性がずっと言っていたその入魂の演技で、ほぼ全ての観客を魅了したであろうこの劇団の代表の方はあと数日で80歳を迎えるそうだが、僕が昔お世話になった頃から何も変わらないように見えて、エネルギーを燃やし続けるってことがなんて素敵かと・・・。 

 

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原作者の追悼公演だった。

1990年のこの劇の初演には僕も役に付いていたから、昔を思い出し涙がでたりもした。

そして驚きは主役の人がすごく良かったこと。

なぜ初演のころ、それから劇団員としてずっとやっていたころより格段にうまくなってるのか・・・移住してもう15年、その間はほんのたまに手伝ってる程度なのに。

 

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他のことをしている時間にも上達する、ものなのか・・・それは、あるのかも・・・植木の仕事でそう思うことがある。冬の間やってきれいさっぱり忘れてまた1年農業やっている。そしてまた冬がきて手入れをするときに去年よりコツがつかめている気がするのはなぜだろうと思う。

1つのことにコツコツと向き合って芸とは磨いていくものではないのか・・・?

疑問だが、ざっと推測すると人生の幅、人間の幅というその横幅がキーなのかなと思う。精神のゆとり、遊びの部分、それを持つことで思考や動作にも好影響を与えるのかと。

もしかすると度重なる夫婦げんかも芸の肥し・・・?

 

まあ・・・・・またなんだかわからなくなってきた・・・。

自分の脳のある部分が決定的に機能していない気がするのです。

管理とか詰めとかをつかさどる部分、そこが切れちゃってると最近わかったのです・・・。

・・・でもまあ、僕の本業(農業)では自然が主役だから、上達論もあまり当てはまらないだろう。夫婦げんかが畑の肥しになるなら豊作だが・・・。

  

さて、一夜明け早朝急ぎ帰宅。

早朝冷えたようで水は凍っていたが、陽は暖かく一段と春が近づいた感じがする1日だった。

鶏の遊び場の面積をまた拡張し、オオイヌノフグリ他青草がいち早く繁った場所に皆を案内し、その嬉しそうに啄む様子を僕は嬉しく眺めた。ああ落ち着く。 

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・・・・・

312はサイフは落とさなかったがケータイ落としたらしい。。

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2017年3月10日 (金)

310が卵

人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)にかけて

人間万事310が卵。

  

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似ているものでも微妙に違うんですよ。

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2017年3月 2日 (木)

解き放つ

チキンといわれる彼女たちも今ではすっかり自信をつけて、犬や猫が近づいても全く動じなくなった。ビビっていたのはむしろ自称お母さんとして関わる僕の方だったのかもしれないが、最近の彼女たちを見ていて自信がついた。

 

近くに狐が身を潜めているのはわかっているが、最近は相当長い時間小屋の外に出したまま仕事している。

性格もてんでバラバラ、好き勝手に遊びまくる烏合の衆だが、逞しさは共通で惚れ惚れする。

この6羽が躍動するフィールドに、白昼堂々果たして狐1匹突入してくるものだろうか。

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長く凍っていた土が緩んだ。待っていましたとばかり掘る、掘りまくる!

 

過保護は我慢して、寒さも空腹もたっぷり経験させている。

その為だろう、いつも扉を開くやいなや嬉々として飛び出してくる。

 さあさああとはご自由に・・・

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イチゴのところにミョウガのところ、昨年植えた柿の苗回り…啓蟄を前に虫を食べているのかと思ったら新しい根や芽を食べている。・・・いいよ、怒らないよ、美味しいだろ?逞しいからな、自然農だ・・・ああ、それらは動けぬばかりに・・・

 

 

そりゃ怒らない、大原則だから。 

すべての生命は生命の糧。

だからいつかは鶏は狐の糧になってしまうことだってあり得るが、そのリスクがもたらす緊張が、彼女たちの解放感を高めるスパイスなのではないかという・・・このお母さんはそんな勝手な想像をする。

かつて写真家星野道夫氏が、テレビ番組の取材の滞在中だったかヒグマに喰い殺されたと知った時に受けた衝撃と、その後著書を通して知った偉大な写真家の思い・・・アクシデントだったがきっとそれは不幸なのではない、と理解できた時のことを思い出している。

 

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2017年3月 1日 (水)

信念とは・・・

LEDの悪影響について、何も知らなかった僕に情報を提示して教えてくださった方へ、感謝の言葉とともに、僕なりに考えたことをお伝えしたのだが・・・久しぶりにものを考えたので続けて書いてみたくなった・・・。

 

 

ミスチルの唄で「イノセントワールド」というのがあって、まあなんとなく聞いたことがあるぐらいだったのに、あれは5年ぐらい前だったか・・・なぜか軽トラジオにその曲が流れた瞬間、胸が締め付けられて呼吸困難に陥って30分ほど倒れていた・・・何だこれ!、これが男の更年期なのか!!と思ったものだ。

それでその克服のためとミスチルうまく歌えるとモテるらしいと聞き(半分冗談)カラオケボックスに通って歌ったのでしっかり覚えた・・・。 

♪様々な角度から物事を見ていたら自分を見失ってた♪ という歌詞がある。それが今日思い浮かんだ・・・とここまで前フリ。

僕にはバランスに比重を置く癖があるかもしれない。

だから思いや信念を貫けない。だからそういう人に憧れを抱いたりする。

でも信念による無意識の中の小さな意識(?)は真実を捻じ曲げていたりする。

そこに悪意はないとわかる。なにか大きなものを動かそうというエネルギーの中で些細なことの揚げ足取りになんのポジティビティーがあるのかとも思う。

エネルギーに引き込まれる人、波に乗っていく人も必要かもしれない。

物事を様々な角度から見ていたら・・・実は真実だって1つではなく多面的であり・・・

信念とは・・・かっこいいが僕には持てそうもないもの。

・・ああやめときゃよかったか。。

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2017年2月17日 (金)

近況・・・春近い

 

パソコン故障の後遺症が少し(僕に)残っていて、パソコン嫌いが進んできました。

この冬を前に、10年ぐらい前に作ったホームページも直そうと思ってましたが、断念しました。引き続きダッサいのがでてきます。たま~にブログを更新するのが関の山ですが変わらぬご愛顧(?)よろしくお願いいたします。

近況を綴っておきます。束の間の農閑期ですが太ったりしません。毎日汗ばんでます・・・。

・味噌づくり

いつも使う手廻しの豆摺り機を用意してみて気が付いた。

何故だ!部品が1つない!あんなに大事にしまっておいたというのに・・・。

豆はもう煮えている。

仕方なくすりこぎでやった。

そこから6時間かかった。ふう。

いいこともある。10年ぶりぐらいで豆の原型たくさん入った味噌汁が飲める。

・薪づくり

ここ数年、薪割機を貸してくださっていた方が体調不良でお願いできない状況のためすべて手割する。

乳飲み子を抱えたご家庭から”命の薪”の注文を受けたりしている。

毎日時間を決めて、モハメドアリが導入していたことを思い出して薪割りトレーニング。

・パンチングボール

自宅に設置。念願だった。毎朝の日課の1つにしている。閑静な田舎の集落にバコバコ音が響き渡っているだろう。

・・・等々。

 

 

さて・・・今日は朝からキャンディーズ旋風、いや春一番!きました。

朝8時、畑近くの県道にある寒暖計はなんと10℃を掲示してました。

昨日今日の暖かさで、畑の雪は半分以上は融け、凍みた土も大分緩んでいます。

陽の射した昼下がりに帰宅、鶏シエスタイムです。

 

 

 

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 ・・・・

・ど、どうした自撮り連発・・・しかもスマホとかないしガラケーカメラ壊れてるしデジカメ結構手間かかるのに・・・

いやいやナルってないですが、野菜を買っていただいたりしている方に畑や作物の写真同様に自分の写真も提示することは基本中の基本であると何かで読んだ気がします。だいぶ昔ですが・・・。

鑑賞に堪えうるものでないのは知っているのですが、長いこと硬直したまま思ったように動かなかった表情筋も少しは緩んできました。

ではまた。

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2017年2月10日 (金)

薄氷

深く積もっていた雪はゆっくりと融け、その水分で畑の土の上層部は凍りついている。

まだまだ”厳寒期”が続く。

そして、さほど雪は降らないのがこの地域の特徴。時折舞う小雪が氷の層としてさらに積み重なる・・・。 

 

この”凍ティング”が施されるといよいよ畑は閉ざされたなぁと感じる。

午後の最も緩む時間を狙ってトンネルを剥がし、この層から野菜を何とか削り取ったが、雪の下から掘り出されたものに比べあきらかに状態は良くない。

とわかりながら、味噌や加工品を並べた旬の(といえない)セットの1品目にターサイを潜り込ませ、薄氷踏む思いで今日の出荷を完了。

 

 

 

・・・・

残っている貯蔵野菜は、春まで食い繋ぐ極小自家用のみで極小出荷用もなくなりました。

薄氷凍ティング畑が緩むまで、少しお休みに致します。 

春夏秋冬と、なんでしょう、季節感ありすぎセットだったでしょうか・・・。

お付き合いくださりありがとうございました。

 

 

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2017年2月 4日 (土)

立春

寒さ続きます。

でも立春と聞けば、うんまあやはりたしかに、春が立ち上がった気がします。

畑の雪はだいぶ融けて銀シャリに、小梅の木の花蕾は色づき、日向ぼっこでは日焼けします・・・。

  

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2017年2月 2日 (木)

寒中の卵

暖冬といっていた予報と違い、なかなかに寒い冬となりました。

そんな中で、厳しい寒さに耐えて6羽の鶏たちはちゃんと毎日卵を産み続けてくれます。

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(雪の解けた陽だまりで日向ぼっこして体を温めているところ)

寒中に産む卵を食べると滋養強壮に効果ありとの情報を得ました。

そこで、うちばかりでなく、1月中は是非宅配セットの皆様にもと思い、1家族僅かづつのお試し程度ですがお分けできました。  

元気出ました? 

 

 

自分が 関わるご家族に対しほんの僅かでも健康サポートができたらというのが願いです。そしてその為にも、鶏も野菜も、そして畑自体がいつも健康であることを目標に今年も農の道を歩めたらと思います。

 

 

 

さて暦上では明日が節分、そして立春となります。

寒さ続きますが、気持ちだけでも少し解放されますね。  

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2017年1月20日 (金)

大寒 雪の下野菜

 

寒い日が続き、今日が大寒とのこと。

月曜日に降った雪がまだ融けずにかなり積もっている。 

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雪は野菜を守っている。連日-13℃などという冷え込みから。

温度湿度ベストで一定、絶好の条件を備えた場所が雪の下だと、話では聞いても体感する前はわからなかった。

間違いなく美味しさアップだと今では知った。たとえわずかな期間でも雪の下で仕上がったなら。

・・・なのでこの下にあるものは宝!

宝はどこだ!?と掘り進む・・・

 

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雪の重みが寒冷紗のトンネルを押しつぶし、小松菜もつぶされていたが緑の美しさが印象的・・・。

  

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・・・・ 

 

今日は野菜の発送の日。

出荷する野菜は貯蔵ものが中心なのだが、在庫はだんだん少なくなってきた。

なるべくいいものがお客さんへの出荷用、そのほか自家用、いずれにせよ数に限りがある。

だから、ではないが、今のセットは”旬のといえないセット”ではあるけれど、一見冬眠している畑の小さな様々を、わずかでも加えていけたらと思う。 

雪の下にはまだとらずに置いたカブやホウレンソウやゴボウがあり、ネギもこれから太る。小松菜はいつしか花茎をのばし始め、やがて菜の花を咲かせる。ターサイやハクサイ然り。浅葱が伸びてくる頃はもう春だ・・・。

 

僕は、この時期特有のわくわく感を抱く。

自分や家族や鶏が、自然と季節と向き合ってできる限り寄り添って、農産物溢れる時期までどんな風に食い繋ぐのかという、不明確ゆえの。

 

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2017年1月 6日 (金)

あけましておめでとうございます

 

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本年もどうぞよろしくお願いします。

酉年ということで頑張ります! 農園主は年男です。・・・わたくしたちは申年生まれですが・・・ 次の干支まで一回り、産めなくなったって生きる予定。健康長寿頑張ります!

  

・・・ 

 

今年も雪はなく比較的穏やかな正月でした。

怒涛の12月を終えて少しのんびりしました。

さて、今日今年最初の出荷がありましたので、昨日今日と今頃ようやくですが大根や蕪、人参、白菜などを一気に収穫をしました。寒冷紗で覆っていましたが土は凍りかけていて、天気予報を見てもぎりぎりのタイミングでしょう。 

 

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今後は貯蔵野菜を中心としたお馴染み”旬のと言えないセット”になります。

 

温暖化も確かなので、もしかしたら工夫の仕方次第では通年畑から野菜を収穫できるのでは、と思うこともあるのですが、野菜の貯蔵にも工夫する楽しさがまたあります。そして上手な貯蔵は美味しさを育てる、とも言われ(ていてもよさそうです。)当地においては生活を支える重要な技術です。

量的に、いずれ「いったんお休み」をいただく時期がくることになると思いますが、それまで寒冷地貯蔵野菜をご堪能ください。

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2016年12月19日 (月)

忙しいことは幸せ

師走も後半、いよいよ佳境に入った。

やっぱこの時期だな、1年で1番忙しいのは。・・・いやまてよ、そう何度か思った気がするな。・・・結局年中忙しいってことだな。ハハハ。

まあとにかく、年内マストの仕事多々あり、フルスロットルで駆け抜けなければならない。

 

 

それでも、忙しいというのはかなりいいことだと思う。余計なことを考える時間がなくてよい。

目の前に積まれたやるべきことに集中して1つ1つこなしていく時間が実は幸せ・・・。

 

 

年の瀬が近づいたところで、年初に掲げた目標を思い出してみた

相対性と幸不幸のことだが、自分より恵まれているだろう、幸せそうな人、と比較しては嫉妬し自分が不幸に思えてしまう。その逆パターンで、自分はまだ恵まれている、と思うこともあるが、いずれにせよ上を見ても下を見てもきりがないので、見上げたり見下ろしたり、そんな暇はないほうが良いに違いないのだ。

かなり曖昧な目標たてたものだが、それがけっこう叶ったんだなと思えた。

丸1日休んでしまうような体調不良なく1年間過ごせていることがまずなにより。

昨日から娘はインフルエンザらしいが、オレにはそんなものなんのそのt-shirt

あと10日余り、さあ大事な締めくくり!頑張るぞ!!

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2016年12月15日 (木)

今日も浅間山が美しい

 

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日ごと寒さが募りますね。手先指先が悴むようになりました。

インフルエンザが流行し始めたようです。忙しい師走、お互いに体調管理には一層気を配りましょう。

 

 

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仕事帰り、日の入り間近の浅間山を撮りました。ピンク色がかってきれいでした。

朝から空気は冷たく澄んだ晴天の中、今日は庭師として仕事しましたが、時折目を向けて気分転換してました。

寒い日ほどきれいなんですよね。

自然は、寒い!というネガティビティーを帳消しにしてくれるものもちゃんと用意してくれているのだ、と感じて嬉しくなりました。

  

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2016年12月13日 (火)

防寒対策

  

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白菜が帽子を被り、水菜や小松菜、蕪や大根は寒冷紗を羽織っている。連日霜の降りる畑で、美味しさと美しさ、まだ保ってる。

とりあえず年内、もう一息お互い頑張ろう!と声をかける。

 

  

 

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2016年12月10日 (土)

13年

 

 

2003年初冬のこと。

当時家庭菜園をしていた小さな畑の地主さんが大きな畑も持っていて、ここも使う?と紹介された。

10数年耕作放棄の藪地となっていて雑木林と言ってもいいほどだったが、やります、と即答した。決めては雪を被った浅間山の美しさだった。西日を受けてセピア色に輝いて見えた。その風景を背に毎日農作業することを思い浮かべると胸が昂ぶった。

 

さらに10年ほど遡り、八ヶ岳の麓で高原野菜農家の住み込みバイトをした時の経験が原風景かもしれない。

ある空気の澄んだ日に、八ヶ岳があまりに美しくその時の農家一家と固唾をのんで眺めたことがあった。

こんな景色は年に何度もないよ、でもここで毎日働けるってなんかすごいだろ、最近そう思うようになったんだ・・・

 

そんな話を農園主のご主人がしてくれた。

それがずっと心に残っていた・・・。

 

  

 

そして、 

今日の浅間山

 

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そしてデジャブ。

13年前に見た時と全く同じ姿が目の前にあり、全く同じ感覚が読みがえってくる。

また新たな1年に向けて、活力が湧く。

 

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2016年12月 6日 (火)

百姓見習い

 

 

百姓はやることがいろいろあって楽しいなぃ(方言)

正真正銘の百姓だったみさいずさんがよくそう言っていたと聞き、それを思い出して支えられる。

百姓見習い中の身で、いろいろありすぎると苦しく感じてしまうとき。

 

秋から冬にかけて寒冷地の農村は忙しい。

畑の作物の取り込み、庭木の手入れ、薪づくり、保存食づくり、タイヤ交換及び車の点検、家屋の補修・・・様々なことを本格的な冬の到来の前にやってしまわなければと焦る。

僕は本業は農業と言いながら、高齢化の進む田舎にて何でも屋のように様々な仕事をさせていただく。

さほど器用なわけではないが、百姓見習いとしては基本何でもやりますよ、というスタンスでいる。

”植木屋”を中心に年々仕事量は増えていく。

 

その量が問題なんだ。

楽しいと苦しいの境界線があるに違いない、自分の能力に応じてそのラインがあるんだきっと、と考えていたのだが、どうやら違うとこの頃感じるようになった。

問われるものは、楽しむ意欲を持ち続ける決意だと。

 

たくさん仕事があって楽しいなぁ、とただそう思えるようになりたい。

苦しさに楽しみを見出す能力が最も大事な能力かもしれない。

百姓とはきっとその能力に長けたものだけが成り得るもの。

いつか書いたように、僕が歩むべきは苦しいようでも楽しい道、道楽なのだ。

 

 

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大豆の山を前に、飲まれることなく叩く

喜んで!

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鶏達と日向ぼっこ この3分間のリフレッシュで1日頑張れる!

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夜のうちに朝食づくり(鶏の)

手抜きなしの主食:玄米大豆炊き込みごはん胡麻塩振りかけ

彼女たちの健康が僕の幸せ!

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明朝は放射冷却、かなり冷え込むそうな。

寒くても澄んだ空気が心地よいだろう。挟む手を一瞬休め、5メートルの松の木上から真っ白な浅間山眺めよう。 

 

 

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2016年11月29日 (火)

3週間ぶり

パソコン復活しました。

入ってて良かった長期保証。

データがすべて消えてしまったのは仕方ない。

これからはちゃんとバックアップとっておこう。

でもパソコンない日々も悪くなかった。時間が有効に使えた気がするなぁ。 

 

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2016年11月24日 (木)

すこし書き足りなかったので延長申し込みましたが駄目で、近隣の図書館が休館という不運もあり、結局隣町のインターネットカフェなるものにやってきました。僕にはどうもそういう執念深さがあります。

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生命力の高いものを食べることが健康に大きくかかわることは間違いないです。

収穫したばかりのもの。野菜にしろ、魚にしろ肉、虫、草。

生きたままならなお良いでしょう。

虫がお腹の中で悪さをすることってそんなにあるとは思えない。

虫ろ健康のためには排除すべきでないものを、高い経費をかけて排除しているという農業の現実があり、まあ人間社会はそのようにして成り立っているんですからね。

 

価値観は多様でいいです。いや、多様がいいんです。

だからこそ、虫入りはいきなりハードルが高いでしょうが、せめて虫食い野菜が普通に人々の目に触れる社会を見たいです。

高い経費かけて虫殺しを徹底し、それでも抜かりが出れば農産物は廃棄物となり、大した生命力のない食材が人々を育てる。

古代以来、人間は一体どれだけ弱ってきたでしょうか。

 

農家や理解深い人がよくいう言葉があります。

「農産物の値段が安すぎる」

でも僕は農家ですが思います。野菜等原材料が安く手に入らなければ飲食店はやっていけないのでは・・・。

僕は値段を吊り上げなきゃなんてことは思いません。

経費がかからなければ安くも出せるでしょう。

飛び切りの極上品はお高いものとして存在してもいいでしょう。

畑に捨てられる行く先が人間の市場に飛び出すなら、選り取り見取りとなるはずです。

ただ一つ、”良いもの”の根拠が健康にとって良いものであったら、という願いを食に携わる農家のはしくれとして思うわけです。

現在スーパーに並ぶのは化学の肥料分で育った形ばかりの野菜がほとんどだと思います。

化学肥料&農薬を無用の長物とまで言うつもりはないですが、社会の価値観の多様化とともに淘汰されていけばいいなぁ、と思い描きます。

  

健康のために

雪の中、久々パソコンいじりに図書館にやってきました。

最近考え実践しているちょっとしたことについて、時間制限があるので急いでまとめたいと思います。

 

農業に携わって12年経ちました。

その間にも無農薬無化学肥料野菜に価値を感じ、求める人の数は、確実に増えている思います。

大きな目的は健康のためでしょう。健康ブームといいますが、自分や家族、近しい人が健康であってほしいと願う気持ちは当然誰もが持つものです。

その健康を根源で支える仕事だと感じられることは大きなやりがいであると、僕は思って続けてきました。

 

さて今年から、うちでは鶏を飼い始めました。

毎日彼女たちの健康だけを願って接していて、あらためて気づくことが結構あります。

それを一言でまとめるなら、健康維持のための唯一無二のものが食べ物だということ。

まあ当たり前のことなのですが、日頃の生活の中で実感する機会は少ないものです。

鶏の食事は近所の農家から頂いた小米、米ぬか、そして豆類と煮干、かきがらをブレンドして与え、その他にうちの野菜を山ほどあげています。

すごい食欲で、1羽平均にしても、最も「自然農園たかはし」の野菜を食べているのは間違いなく彼女たちです。

ちなみに卵は僅かなので家族分と近所の人に配る程度です。そして、おいしさに関する反応はというと、う~んわかる人にはわかるなぁ、というのが実感です(わからない人にはわからない)。

 

大抵は1日に2度、大量の野菜をあげていますが、その際たとえば小松菜に青虫やアブラムシがついているとラッキーです。それは新鮮な動物性の蛋白源だからです。

生きたミミズ一匹が弱り果てていた一羽を救った時の光景が頭から離れません。

 

虫付き野菜はラッキーなんですよ。

栄養価プラスです。

そう思うので、うちで鍋料理をするとき白菜の葉にアブラムシが付いていたり葉の裏になんか隠れていたりしたらそのまま放り込んでいます。

でもそれは家族には決して言いません。絶対に嫌がるからです。不快な思いで”良いもの”食べても栄養にならないだろうと思うからです。快不快は健康の大きな要素に違いありませんので。

健康食材を避けてしまうなんてなんと勿体無い、と思いますが・・・。

 

”無農薬で虫食い一つない素晴らしい野菜”ができたら、それは値打ちがあるでしょう。

自然環境が噛み合い、さらに技術と経験によるところだと思います。

ただここで、素晴らしい、美しい、そういう概念は皆本能に基づいているものでしょうか。

それは何かに、誰かに刷り込まれたものかも知れません。

 

虫嫌いももちろんありです。許容します。

でも最近僕は、ろ健康に寄与する、栄養価値もできない存在だと考えささやかな行動に移しています(鍋だけじゃない!)。

感覚の近い人というのもきっと世の中にはたくさんいますよね。

農業を続けていく中で、そこが何か一筋の強い光のようにも感じているのです。

わお、残り1分きった、では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月16日 (水)

パソコン故障

先週の月曜以来のパソコン操作です。

図書館に来ています。

状況お知らせしないとさすがにまずいと思って・・・。

 

データーもすべて消去とあいなりましたが当座出荷作業等は行えますし仕事の上で僕自身はさほど困ってはいません。

ただメールのやり取りができないので、知らぬ間にご迷惑おかけしていることでしょう。

 

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かれこれ10日ちかく、パソコンとインターネットから遠ざかって過ごしたが、なかなか新鮮な感覚で、そんなでもないと思っていたけど結構ネットに依存していたことを自覚する日々。

でもこの状況、快適ということもないが心地よさは確かにあり、便利さと引き換えに失っているものがある、とよくわかる。

とはいえ、すでに必要不可欠になっていて・・・いや、実はなくても全然生きていけるんだろう、仕事だってやりようで・・・すが、近いうちにはパソコンののある暮らしに戻る予定。

取り急ぎ近況報告まで。